‘泊原子力発電所’を視察してきました。
以前にも何度か行ったことはありますが、
それから防潮堤設置など新たな安全対策が進められており、
再稼働議論が本格化することもあって、
会派として企画したものです。
都合のついた15人が参加して、朝に道議会からバスで一路泊村へ。
燃料搬出入のための新港・専用道路の予定地や、
展望台からの全景や安全対策工事現場、中央制御室、タービン建屋、
滅多なことでは見られない燃料取扱棟の内部などを視察して、
意見交換をおこなってきました。
(構内の写真撮影は不可)
東日本大震災で福島原発の大事故以降、
エネルギー政策が見直されたと思ったら、
時間と共に以前の原子力依存に戻ってきています。
物価高の中、再稼働後の「料金引き下げ」は魅力的だし、
「火力発電より脱炭素に貢献」は、時代に合っているとはいえ、
停止中も維持管理経費が嵩むばかりで利益を生み出さないからなのか、
早期の再稼働に向けて、どうも拙速すぎると感じざるを得ません。
賛否両論、いろいろな意見があるからこそ、
あらゆる論点での徹底した議論が必要ではないでしょうかね。。
気合を入れて?視察する前に、食事も気合を入れて..

(上:某チェーン店の期間限定‘今治焼豚玉子飯大盛り’)
(下:泊村某食堂の‘泊丼’)
ちなみに、上の方が値段高かったです。。
だからといって視察にぜんぜん関係あるわけじゃないけど、
食べ物ネタはアクセス数に大きく影響するので、
とりあえず載せておきます。。