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詩『言葉の街から』 対話シリーズ 895-897

2020年09月05日 | 詩『言葉の街から』
詩『言葉の街から』 対話シリーズ



895
日々の通りにいき止まる
思いの深みに
宇宙の滴が落ちてくる



896
疲労の川の澱(よど)みにも
大宇宙の
微かな無言が差している



897
癒されるのではなくって
大宇宙の
無意味の意味を静かに味わうんだ

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