〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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20180515 登りで御嶽と乗鞍を眺め〔▲風越山(上松)〕山頂奥から珍しいアングルで中央ア主峰群を見上げる

2018-05-15 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

山行もいよいよ終盤で、今日は中央アルプスの展望台として上松町の▲風越山を予定している。

しかも珍しい立ち位置からの展望を期待して登ることにした。

[この山は木曽八景の一つらしい]

 

[林道沿いから登る登山口]

 

[山ツツジの朱色が鮮やかだ]

 

すぐに急登が始まる。

足の爪先がこれ以上曲がらない程の急登で、ジグを切っての登りが続く。

[周囲は気持ちよい新緑であるが、眺める余裕がない]

 

[山中の登山道に何ヵ所もワイヤーが張り残されたままで、危険である]

 

今回で最も急登かもしれない。

そろそろ疲労気味であるので、何時ものリュックサックを止めて、超軽いワンショルダーザックに替えといて良かった。

[何とか空が見えるところまで出てきた感じで、カヤト境に到着]

 

[ガイド本に載っているような、一面の萱草は見られなかったが…?]

 

[ようやく付近の山も立ち上がってきた]

 

[街並みも見下ろせるようになった]

 

この辺りで目を水平に振り返ると、霊峰▲御嶽山が清々しい。

[新緑に映える霊峰▲御嶽山]

 

[▲御嶽山をアップで見る]

 

[目に眩しい新緑]

 

[カヤトの丘に到着、でも萱草は予想外に少ない]

 

この辺りの木々の新緑が素晴らしい。

[いい感じの枝振りの木々が新緑に埋まる]

 

[コバイケイソウなどの下草も新緑]

 

[秋の紅葉も良さそうである]

 

木々の稜線をアップダウンしながら進むと、展望のない樹林帯のピークに到着した。

[樹林に阻まれ展望のない▲風越山の頂上]

 

5分程奥に進めば、展望地が有るようだ。

[杉木立の隙間から中央アルプス北部を見上げる展望地に到着]

 

ここからは普段見慣れない、斬新なアングルでの中央アルプス北部の主峰群を見上げられる。

[▲木曽駒ヶ岳~▲宝剣岳、手前に縦走路から離れた大きな▲三ノ沢岳]

 

[▲宝剣岳をアップして見る]

 

岩石が類々と積み上げられた、▲宝剣岳の岩峰が迫力たっぷりに見てとれた。

[さらに▲宝剣岳の山頂をズームアップ]

 

よくこんな所を重いザックを担いで縦走してきたものである。

この辺りは、滑落事故が多い場所でもある。

[中ア北部の縦走路前半部分の稜線]

 

[主峰▲木曽駒ヶ岳の頂上をアップで見上げる]

 

[▲宝剣岳から南側への縦走路、ここからは大きな▲三ノ沢岳で見えない]

 

[再度、中央アルプス北部の稜線を見上げて帰ることにした]

 

[帰りも鮮やかな新緑を潜って下る]

 

[今日初めて会った一組の夫婦連れ]

 

[登りでは気付かなかったニリンソウの花]

 

[コバイケイソウの葉が多く見られた]

 

下山の最後に▲御嶽山と▲乗鞍岳を眺めて帰った。

[見飽きることのない霊峰▲御嶽山]

 

[主峰の▲剣ヶ峰付近をアップ]

 

そして右側に目をやれば遠く残雪多い▲乗鞍岳も大きい。

[こちらも▲乗鞍岳の最高峰▲剣ヶ峰]

 

[カヤトの丘付近からのパノラマ風景、中央に▲御嶽山と右側に▲乗鞍岳]

 

両主峰の▲剣ヶ峰が睨み合っている。

[左側に▲御嶽山、右側に▲乗鞍岳]

 

登りでは見る余裕がなかった小さな花が、下りではボツボツ目についた。

 

下山後は南信地域の飯田市に入り、すいれんどう温泉で夕食と入浴を済ませた。

その後は南に進み、暗くなった頃しらびそ高原に上がった。

「ハイランドしらびそ」の敷地内は立ち入り禁止のウマが置かれていたので、その奥の林道沿いで車中泊にしました。



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