〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

写真付きで日記や趣味を書く自遊人ブログ

20180602 ブナの冷気を浴び、ヒメサユリに導かれて登る〔▲光兎山〕飯豊連峰と朝日連峰の展望台

2018-06-02 | 〔2018東北南部エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

今日は好天が約束されているので、展望抜群の▲光兎山を予定している。

1000mには満たないながらも距離が長く、飯豊連峰と朝日連峰と三角形をなす格好の場所に位置している。

[▲光兎山の登山口を出発]

 

しばらくは傾斜の緩やかな登山道がずっと続く。

[歩きやすい登山道が続く]

 

[湿った杉林では、ギンリョウソウを発見]

 

[たくさんの白い花の落下]

 

そのうち見事なブナ林が続く登山道になってくる。

[涼しいブナ林の登山道を進む]

 

[見事なブナ林が林立する]

 

[祠のある虚空蔵峰に到着する]

 

これからも見事なブナ林が続く登山道を進む。

先が展望出来る観音峰に到着した。

ここまではなだらかな登山道が続いた。

[祠のある観音峰]

 

[観音峰から奥に▲光兎山の山頂を見据える]

 

ここからあと2kmのアップダウンのある登山道が始まる。

[標高を上げるに連れて残雪の飯豊連峰が見えてきた]

 

[登山道沿いには山ツツジが咲いていた]

 

[そして、ヒメサユリも見られるようになってきた]

 

[山ツツジ越しに展望する飯豊連峰の峰々]

 

登るにつれて、飯豊連峰が大きく見えてきた。

[見ごたえある残雪の飯豊連峰]

 

[朝露を浴びたヒメサユリ、奥に▲光兎山の山頂]

 

[▲光兎山の山頂]

 

登山道沿いにはヒメサユリの群落が見られるようになってきた。

[山ツツジとヒメサユリ]

 

[青空バックのヒメサユリ]

 

そしてようやく▲光兎山の山頂に到着した。

[ここにも祠のある▲光兎山の山頂]

 

山頂に着いて初めて、奥に朝日連峰側が展望出来るようになる。

[朝日連峰側をバックに、山頂で語らう登山者たち]

 

[こちらは、飯豊連峰側のパノラマ]

 

[だんだん飯豊連峰にガスが沸いてきた]

 

[こちらは、朝日連峰側のパノラマ]

 

[左側の▲以東岳から始まり▲大朝日岳まで続く朝日連峰の峰々]

 

[右側に▲大朝日岳、南側斜面なので残雪はもう少ない]

 

[▲大朝日岳をアップで見ると、左肩には大朝日小屋も確認出来た]

 

[多くの登山者が休憩する▲光兎山の頂上]

 

[山頂で焼肉パーティーをする面々もいた]

 

焼肉のいい香りが堪えきれず、ゆっくり下山することにしました。

[山頂から登って来た尾根筋を見下ろす]

 

ヒメサユリを眺めながら下って行く。

[ヒメサユリの群落]

 

[帰りもブナ林の冷気を浴びる]

 

[山麓から見上げる▲光兎山]

 

下山後は再び関川村の道の駅にある桂の関温泉「ゆーむ」に入浴し、そのまま連泊で車中泊にしました。

ここの温泉のフロントの方と山談義で話しが弾みました。



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