〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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20180502 イワカガミ散らばる稜線の先に一等三角点〔▲朴坂山〕日本の田園風景を展望する

2018-05-02 | 〔2018信越エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

今日からゴールデンウィーク後半が始まる。

昨夜泊まった、道の駅朝日にもたくさんの車中泊車両が停まっていた。

そこで、いよいよマイナーな里山▲朴坂山の登山口を目指した。

最近、だんだんと春霞が酷くなってきている。

[出発してから、林道を歩いて進む]

 

途中で山に取り付き、新緑の中の急坂をどんどん登っていく。

[急登の登山道には、ロープも張れていた]

 

それでも足元の小さな花々に目を留めながら汗だくで登って行く。

そしてようやく、振り返ると山里が展望出来る所まで登って来た。

[春霞みでしっとりとした展望が開けた]

 

[春の新芽越しに山里を見下ろす]

 

[この山でも蛇チャンと出会いました]

 

[少し向きを変えて、新緑の稜線を進む]

 

この辺りから、足元にイワカガミが増え出した。

さらに緩くアップダウンの稜線が続く。

その後、ミツバツツジが見られ出した。

長いアップダウンの先に、ようやく一等三角点の▲朴坂山の頂上に到着した。

[予想外に展望が少ない▲朴坂山の頂上]

 

[▲朴坂山の頂上パノラマ]

 

[一等三角点]

 

山頂から少し先に山里を見下ろす展望の岩場が二ヶ所あった。

[こちらの岩場は展望がイマイチだった]

 

もう一つの狭い岩場の突端展望所で、休憩した。

[低山に囲まれた山里風景]

 

撮影していると、連休に戻ってきた地元の方が一人やって来て、展望風景を説明してくれた。

[のどかな山里(女川地区らしい)を見下ろす]

 

[田植えが半分程度終わった、正に日本の山里原風景である]

 

[岩場の展望所で山里風景のパノラマを見る]

 

ここからは、角度的に飯豊連峰の内の▲杁差岳が大きく見える。

[何度も見てきた飯豊連峰の▲杁差岳]

 

[この三角峰は大展望で未登の▲光兎山、今回は残雪で無理]

 

[杁の雪形で有名な▲杁差岳をズームアップ]

 

[春霞みが強く、山々がボヤけている]

 

展望所に一人と、下山中に山頂に到着した一組三人に出会っただけの静かな里山であった。

[ブナ林も少し見られた]

 

下山後は駐車場でゆっくり休んで、ブログの更新して過ごした。

また5/5(土)~5/10(木)の予定で、佐渡島周回渡航(5/5新潟港~両津港……5/10小木港~直江津港)を予約した。

[里まで降りてきた山猿をズームアップ]

 

[帰り道で、稜線の長い▲朴坂山を見上げる]

 

 

[左下に登っていた▲朴坂山、展望所で説明してくれた女川地区]

 

[▲朴坂山も見るとこによっては三角峰に見える]

 

[里から見上げる残雪の▲杁差岳]

 

[こちらは▲二王子岳方面]

 

明日、明後日の連休終盤は期待通りに雨予報となっている。

温泉のある道の駅「関川」でゆっくり休んで、予約した5/5からの佐渡島渡航に備えよう。



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