〔諸国漫遊@見聞ログ〕 写真する山旅人

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20180614 梅雨空を見てUターン〔▲八塩山〕予想以上にブナ林がいっぱいの里山に驚き

2018-06-14 | 〔2018東北南部エリア〕(春)山歩記@見聞ログ

今日は明日予定の▲焼石岳に備えての足慣らしも兼ねて、焼石連峰の北端に位置する▲三森山を目指して出発したが、朝食後に空を見てみると今にも降りだしそうな真っ黒の雲に覆われていた。

それではと、二日前に一度は出発仕掛けた由利本荘市の▲八塩山方面の空が明るいので、方向的には逆になるのだがUターンして向かうことにした。

 

[注]なお、今回から掲載写真のサイズを一つ落としてアップロードしています。

理由は、当ブログサービスの無料画像容量が上限に近づいてきたことによる対策であります。

よって、当該ブログ「〔諸国漫遊@見聞ログ〕写真する山旅人」は今回の旅行で終了とし、次回の旅行からは別の新規ブログ「〔諸国漫遊@見聞ログ〕(続)写真する山旅人」での掲載となる予定であります。

[▲八塩山登山道案内図]

 

①の風ぴらコースで登り、②の鳥居長根コースで下山する予定で出発した。

[登山口には、ニガナの花が多数]

 

登山道を進むと直ぐに、ブナ林が現れた。

[ブナ林の登山道]

 

ここで、コブブナが見られる迂回コースで登ることにした。

[巨大なコブブナが現れた]

 

[発達したコブには苔がびっしりと付いていた]

 

その後も立派なブナ林の登山道が続いた。

[予想以上のブナ林の山である]

 

[湿った登山道には、ギンリョウソウも目立った]

 

[良い雰囲気のブナ林が続いた]

 

[ブナの樹相にも趣がある]

 

しばらくブナ林の撮影をしながら登山道を進んだ。

予想以上に全山ブナ林の山である。

[ブナの木立に囲まれて立つ東屋]

 

東屋で昼食を食べてから、奥の▲八塩山頂上方面に進んだ。

[ブナの隙間から山里を覗く]

 

さらに奥にもブナ林が広がっていた。

▲八塩山頂上を過ぎて、奥に八塩山荘が現れた。

[多くの思い出が飾られた八塩山荘]

 

この辺りで、展望が広がった。

[今日はガスで霞んでいて残念]

 

[▲八塩山頂上付近のブナ林]

 

[山中に▲八塩山頂上があった]

 

別に鳥海山展望地の案内があったが、今日は全く見られなかった。

再び東屋に戻り、②の鳥居長根コースで下山した。

こちらの道にもブナ林が続いた。

▲八塩山に、これほど多くのブナ林が残っているとは思わなかった。

ブナ林の量的には、①の風ぴらコースの方が多くのブナ林が見られたが、全体的にこれほどのブナが残っていたとは予想以上の山であった。

 

下山後は三たび「ゆっぷる」で入浴後、明日の▲焼石岳登山に備えて岩手県側の焼石岳クアパークまで走り、公園駐車場で車中泊にしました。



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