今朝は睡眠不足のまま南淡路島SAを出発し、今日予定している兵庫県三田市の里山▲大岩ヶ岳(384m)の登山口のある道場駅方面へ向かった。
[新緑とサクラの彩りが優しい]
[水仙も未だに元気であります]
千刈のサクラ祭り開催と云うことで奥の駐車場まで入れず、手前の有料駐車場に停めて出発した。
[千刈のサクラ祭り会場の中を通り抜けて行く]
[ちょうど咲き出したところであった]
[左側の小さな看板に目が留まった]
登山の前に、千刈ダムを見学した。
[この千刈ダムは、文化財に登録されているようだ]
その後は、▲大岩ヶ岳を目指して登山道を進んだ。
[ダム際に沿って、登山道が付けられていた]
山に入ると、早くもミツバツツジが咲き出していた。
[新緑に良く映えるミツバツツジのピンクの彩り]
少し上るとダム湖だろうか、貯水池が見えてきた。
[貯水池の奥に聳えてきたのは、▲羽束山だろうか?]
[目に優しい新緑の木々とダム湖]
稜線に上がって来ると、展望が広がってきた。
[ツツジ越しに展望する]
もう一つ向こうのピークが▲大岩ヶ岳の頂上のようである。
[▲大岩ヶ岳の頂上に登山者の姿が見えてきた]
最後にひとがんばりで狭い▲大岩ヶ岳頂上に到着した。
[▲大岩ヶ岳頂上から▲羽束山方面を大展望]
狭い山頂には、サクラ時期の日曜日とあって、二十人以上がところ狭しと陣取っていた。
[三角点の周辺にも人だかりで一杯だった]
[箱庭のような春の里山風景]
[大岩ヶ岳頂上のパノラマ]
最近は春霞みが強く、遠望は利かなかった。
よく見える時には、▲伊吹山まで見えるらしい。
[左側隅に有馬富士、右側隅に▲羽束山]
[手前の三角峰が▲有馬富士らしい]
[▲大岩ヶ岳頂上からのパノラマ]
二十人の大集団が下山すると、急に静かになった。
帰りは周回コースで奥に下って行った。
[登り返した△東大岩岳から▲大岩ヶ岳頂上方面を展望する]
この辺りから、ガイド本のコピーと名称が違っていて、コース取りに迷い出した。
ガイド本が古く、現況が変わってしまっていることがよくある。
また里山には多くの脇道や便利道が作られていることがよくあり、紛れ込むこともある。
これらによって、道迷いに繋がることがよくあるのである。
[ガイド本には、丸山湿原の文字はなかった]
[こんなところに、浄水場の矢印があって助かった]
[いい雰囲気のミツバツツジ]
[道場駅の矢印があるので行ってみた]
[倒木も多く、踏み跡も怪しかったが、何とかGPSを見ながら進んだ]
最後に、ガイド本にあるように東山橋が出てきて、何とか駐車場に帰った。
最初から藪山の洗礼を受けて疲れた一日だった。
その後は舞鶴周りで長駆、福井県高浜町まで走り、いつもの道の駅シーサイド高浜で入浴後、そのまま車中泊にしました。