弘前市のオバチャンと別れて、八甲田方面を目指した。
途中で青空に映える▲岩木山を撮影しながら、睡蓮沼近くに聳える展望の岩峰▲石倉岳に決めた。
[青空に映える残雪の▲岩木山]
[八甲田の近くからでも大きく聳える▲岩木山が素晴らしい]
[八甲田の山中では爽やかな新緑が見られた]
睡蓮沼の路肩駐車場にクルマを止め、睡蓮沼の見学は登山後に残して▲石倉岳の登山口へ急いだ。
この山は、南北の八甲田連峰18峰の中でも唯一の岩峰であり、南八甲田連峰の残雪と新緑を間近に展望出来る静かな山である。
[南側の湿原には水芭蕉が咲いているようだ]
[前方を見上げると、▲石倉岳]
登山口は、クルマで走ると見過ごしてしまいそうな所にあった。
[狭い登山口を入ると、大きな赤い鳥居が立っていた]
樹林混じりの岩場の登りを赤テープを頼りにどんどん登って行く。
[振り返ると、残雪の上に南八甲田の▲櫛ヶ岳?だろうか]
[登山道は踏み跡と赤テープが頼りである]
[高度を上げる度に、見晴らしが良くなる]
ようやく、やや平坦な場所にたどり着いた。
[見渡すばかりの残雪と新緑が素晴らしい]
[足元には、小さな花も咲いている]
[何とも言えない、見事な残雪模様である]
残雪と新緑の山肌の奥には、名峰▲岩木山が覗いていた。
[八甲田からも大きく見える▲岩木山]
広く展望出来る大岩によじ登り、しばらく休憩にした。
唯一の岩峰だけに、岩場には岩登りの器具が取り付けられていた。
[岩登りの金具が取り付けられていた]
[展望の大岩からのパノラマで南八甲田を見渡す]
[素晴らしい残雪と新緑の山肌模様である]
大岩で昼食後、さらに岩場をトラバースしながら登って行く。
[さらに、木々の奥にある赤い祠の上の岩場をトラバースしながら登って行く]
[高度感のある岩場から南八甲田を見渡す]
[残雪と新緑が絶妙の取り合わせである]
[大岩の岩場からのパノラマ]
[こんな岩場にも赤い祠があった]
岩場をトラバースしながら、さらに上段の岩場に取り付いた。
[南八甲田連峰を大展望]
[山頂近くから、下を見下ろす]
[山頂付近には、彩り添えるミネザクラが咲いていた]
さらに奥に樹林の中を進んでみたが、山頂標識も見当たらず展望も無くなるので、この辺りの展望岩場付近をこの▲石倉岳の山頂として、眺めを十分楽しんでから下山にかかった。
[彩りを添えるツツジも咲いていた]
駐車場に戻ってから、すぐ近くの有名観光地である睡蓮沼を見学した。
[北八甲田の峰々をパノラマ]
[左手に▲八甲田大岳、右側に小岳]
こうして八甲田連峰の残雪と新緑を堪能し、七戸町方面に出発した。
途中でも風景を撮影しながら、ゆっくり走った。
[▲雛岳の向こうに▲高田大岳から始まる北八甲田の峰々]
その後は七戸町方面に向かい夕食、東八甲田温泉に入浴後、すぐ近くにある道の駅しちのへで車中泊にしました。