昨夜からポツポツ降りだしたようだったが、朝方には上がっていた。
早朝には道の駅から綺麗に見えていた▲岩手山も、ガスが上がってきたのか午前中は隠れていた。
その為、午前中は道の駅で今後の計画、ブログの更新などで過ごした。
それでも昼前から山容を表してきたので、三年前に一度登ったことのある▲鞍掛山に再度登ることにした。
[ガスが取れるのを期待した]
この山は▲岩手山のすぐ前にあるので、天気さえ良ければ大展望が望めるのであるが、三年前はガスで見えなかった。
[▲岩手山の手前にあるピークが登る▲鞍掛山]
[山頂部が出てくるまで、もう少しだが]
それと市内から近く、駐車場も広く短時間で登れるので、多くの人が運動がてらに登る人気の里山である。
昼過ぎに着いた時には、大型バスでの団体客も準備中だったほどだ。
[山頂からの下りも周回出来る]
駐車場で食事をしてから団体客に続いて登った。
[ガイドが説明しながら、ゆっくり進む団体客]
山中は、雨に洗われて新緑が映えて見えたが、予想外に花は少なかった。
[森の中は、目の覚めるような新緑]
[スミレとチゴユリ]
[微妙な色のイカリソウ]
[新緑の中に付けられた幅広い登山道]
[ツリバナで正式名は知らない]
もう少し早ければカタクリの群落も見られたようだ。
[早春には、カタクリの群落も見られた]
[展望台から下界を望む]
[シラネアオイが咲いていた]
山頂に着いた頃には、まだ▲岩手山にかかっていたガスが取れず、再び視界不良で残念だった。
時折ガスの奥から、自衛隊演習の砲弾らしき爆音が響いていた。
三年前には全くガスっていたので、もっと不気味に聞こえた。
[▲鞍掛山頂上、眼前にデッカイ▲岩手山が見えるはずであったが?]
[▲鞍掛山の頂上付近]
[▲鞍掛山の頂上をパノラマで見る]
[山頂に咲いていたシラネアオイの花株]
雨が降る前にと、早めに下山にかかった。
今はシラネアオイの時期らしく、山頂部から下り方面の周回コースが「シラネアオイロード」として、コース表示されており、所々にその花株が見られた。
[今回では初めてのシラネアオイ]
[ここは、樹林にも特徴がある]
[新緑の中の下山道を進む]
[新緑の樹林をパノラマで見る]
[そろそろ出口が近い]
[マイズルソウが多い]
下山後、夕方にかけて晴れだし下から見ると、▲岩手山のガスは取れていた。
夕食後に近くの温泉で入浴し、連泊で道の駅「西根」で車中泊にしました。