今日は、開通しているアスピーテラインを通って▲八幡平周辺に登り、岩手県側に下りる予定である。
せっかくなので、田沢湖を一周してから北上することにした。
どちらかと言うと、十和田湖よりも田沢湖のほうがフォトジェニックである。
[水が張られた水田に姿を映す▲秋田駒ヶ岳の勇姿、雪は少なそうだ]
[単色に色を添える、遅咲き八重桜が満開だ!]
写真を撮り出すとなかなか進まない。
[フォトジェニックな雰囲気の田沢湖]
[こちらは観音像?]
[静かな佇まいが拡がる田沢湖]
[神秘的なガラス湖面の田沢湖、湖面にカモが泳いでいる]
[餌を探すカモたち]
[田沢湖に佇む辰子姫の像、バックに▲秋田駒ヶ岳]
そろそろ一周を終えて、北上することにした。
[神秘的なダム湖の新緑]
なお、八幡平アスピーテラインに入る前、国道にクマを発見した。
写真を撮る間もなく、クルマの音に驚き、急いで藪に駆け込んだ。
ところで一週間後の新聞記事によると、玉川温泉付近で女性の犠牲者が出たそうである(;_;)/~~~が。
八幡平アスピーテラインに入ると、大沼公園の水芭蕉が見頃だった。
[大沼公園の水芭蕉が見頃だった]
[綺麗な純白の水芭蕉]
[リュウキンカと水芭蕉、共に雪解けの友]
[リュウキンカの黄金色が目立つ]
[シラカンバの新緑が眩しい]
山頂が近づくと、さすがに肌寒い。
[除雪された八幡平アスピーテライン]
[▲焼山方面の山並み]
[山頂近くから秋田県側のパノラマ展望、左側に▲畚岳、中央に▲焼山]
[雪の壁の向こうに、山頂の有料駐車場が見えてきた]
クルマを岩手県側やや下の無料駐車場に停めて、スパイク長靴で出発した。
[豊富な残雪でスノーボードを楽しむ若者もいた]
[▲八幡平の山頂部が近づくと、▲岩手山が大きく見えてきた]
[いまだに銀世界の八幡平周辺]
[山頂駐車場方面を展望、左側に▲岩手山、中央右側に3年前に登った▲畚岳]
[登山道には目印が立てられていた]
[さすがに積雪量が多い]
[八幡沼の近くを歩く]
[案内板もたくさんあった、外側の登山道を一周することにした]
少しの登りで、見晴らしの良い▲源太森頂上に三年振り到着した。
ここまで、三人に会っただけの静かな山歩きだった。
[▲源太森頂上からのパノラマ 1、中央左側に▲岩手山、右側に▲畚岳]
[▲源太森頂上からのパノラマ 2、中央に▲八幡平頂上方面]
[▲源太森頂上からの眺め、左側の突起は▲畚岳]
[▲源太森から▲八幡平頂上方面を望む]
[▲源太森からの八幡沼方面をズームアップ]
▲源太森からはUターンして、八幡沼周辺を▲八幡平山頂目指して歩いた。
[避難小屋付近から八幡沼と▲岩手山を撮影]
[八幡沼の上に顔を出した▲岩手山]
[雪解け進む湖面にズームアップ]
[雪解け進む八幡沼の湖面]
[八幡沼展望台から望む▲岩手山]
その後は、わずかな上り斜面で▲八幡平頂上に到着した。
いつ来ても工事中だったが、やっと展望台が出来ていた。
[▲八幡平頂上には、まだ1.5m位の積雪量があった]
▲八幡平頂上は樹林に囲まれた平らな山頂部だけに、展望台がなければ何にも見れない。
[山岳作家「深田久弥」による▲八幡平の一節]
そして八幡平頂上を下れば、ちょうど雪解けが進み、今が魅力的な湖沼群が現れてくる。
エメラルドグリーンの湖面が魅惑的なめがね沼、そして今「ドラゴンアイ」で売り出し中の鏡沼である。
「ドラゴンアイ」とは、青森県、秋田県そして岩手県の北東北三県の形を龍の頭部に見立て、この雪解け模様の鏡沼がちょうど「龍の眼」にあたるとして、真ん中に雪玉が残るわずかな期間に観られるというものである。
今やって来る観光客の多くが、この「ドラゴンアイ」が目当てなのである。
[めがね沼が見えてきた]
[左側がめがね沼、右側にドラゴンアイの鏡沼]
[エメラルドグリーン色をしためがね沼の湖面]
[こちらは何とも魅惑的なエメラルド グリーン]
[ややフィッシュアイに近いが、それなりに神秘的なドラゴンアイの鏡沼]
[ドラゴン アイ目指して観光客が訪れる]
下山にかかる頃、ドラゴンアイ目当ての観光客がたくさん上がって来た。
そのままアスピーテラインを通って岩手県側に下った。
[春待つダケカンバが力強い]
[山中に融雪進む沼を見下ろす]
[残雪多い▲三ツ石山方面を望む]
[もうすぐで新緑の季節を迎える▲岩手山]
[焼け走り溶岩流越しに眺める▲岩手山]
その後は焼け走りの湯に入浴(¥600)し、近くの道の駅で車中泊にしました。