今年の全国銘菓展(4月15日~21日)は、日本橋三越の1階中央ホールの天女像「まごころ」をモチーフした和菓子が勢ぞろい。
ホールの像・・・あれ、天女だったのね
きらびやかすぎて、ちゃんとみたことがなかったです。今年で55周年になるそうですよ。ということで、今年の銘菓展は、天女様の目の前の1階の中央ホールと地階での開催。
最初の画像は、両口屋是清さんの「雅の衣」(¥346)と鶴屋吉信さんの「天女の真心」(¥432)。
まっしろなじょうよまんじゅうに、紫、黄色、水色、ピンク、緑の5色の羽衣。たなびく姿が雅やかですね 色遣いが品があってすてき!焼印も、オリジナルですよね。
吉信さんは、お得意の焼皮のお菓子です。ピンク色の生地に、ふんわり白のライン。きっと羽衣なのでしょうね やわらかなたたずまい。中は白あんとこしあんの2層仕立です。手が混んでる!
小布施堂さんも羽衣スイーツ
その名も、「はごろも小田巻」(¥378)。
うすーい紫、ピンク、黄色の生地を、モンブラン風に小田巻でゆるゆるとのせたお菓子。きんとん、というより、やっぱり小田巻という言い方あっているような 色がぱっとしないのは、栗がベースになってるからでしょうか?
中あんはもちろん、栗!ねっとり濃厚な栗あんです。
生菓子は、職人さんがが会場で実演。できたてですよ♪
こちらは、「栗あんちまき」(1つ¥324)。
本店の喫茶でのみいただけるお菓子ですが、今回特別に販売。5月も近いですものね!
笹の中は・・・
おだんご!
周りの粉は栗粉かしら?中は栗あん♪ 甘さひかえめで、おいしい和栗の栗きんとんのようなあんです。これはめずらしいお菓子ですね
天女スイーツ、まだまだ続きます
全国銘菓展 いろいろ