okashihimeのおやつな生活

   こんなお菓子やあんなお菓子・・・そして、ときどきごはん。

虎ふうせん @京都国立博物館

2015-12-06 20:59:50 | 美術館のおやつ

 10月の京都おさんぽのお目当ては・・・京都国立博物館の琳派展!(「琳派 京を彩る」10月10日~11月23日)

 光悦、宗達、光琳、抱一・・・琳派を系譜する作品が一挙集結!超有名な、国宝、重要文化財クラスの作品も多数出展される、豪華な特別展なので、なんとか行きたくて。

 養源院の「唐獅子図杉戸」や醍醐寺の「舞楽図屏風」など、いつもは所蔵の寺院でしかみられない作品も参加。初めて本物にお目にかかる作品もかなりあり、もう大感激です! みたことがある作品も、お寺でみるのとまた違った表情があったり。そうそう、光悦&宗達の「鶴下絵三十六歌仙和歌巻」はなんと全公開でしたよ 

 期間限定ですが、宗達、光琳、抱一の「風神雷神図屏風」が3者勢ぞろいというスペシャルな企画も。

 もう夢のような特別展でした よかったなー

 この特別展にあわせ、京博のマスコットキャラクターに就任?したのが、光琳の「竹虎図」でおなじみの「トラりん」。

 とらリンのお菓子をみつけたので、かってきちゃいました

 「虎ふうせん」(¥1350)、末富さんの「京ふうせん」の姉妹品ですね♪

 とらリンなどの焼印をあしらった、一口サイズのふやきせんべい。パッケージもかわいい!とらリンもいますね

 赤、白、青、緑、黄は、平安時代の女官の装束の襲ねの色目を表しているとか。

 タイミングがあえば、館内でとらリンにも会えます!

 ・・・これ、近かったですね(笑)。一緒に写真も撮ってもらえますよ。

 名刺ももらっちゃっいました 本名は、「虎形 琳ノ丞」っていうんだ。

 裏には、秘密のプチネタが!とらリンは甘いものが好きなんですって。そういえば、とらやさんの虎ようかんもありましたっけ。(この日は売りきれでしたけど。)

 とらリングッズのクリアファイルもかわいいでしょ。まさか、後ろ姿もあるとは(笑)。

 こんなおもしろい折り紙も。

 説明の順に織り上げると、とらリンや着物、唐三彩の馬俑ができあがるんです! 

 ちょっと細かい作業ですけど・・・うっすら、折線もついています。

 鶴下絵・・・は、もちろん、鶴になります 名品折り紙は¥750です。

 

 


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