香川といえは、やっぱりうどん!
一回は食べておきたかったので、表参道の階段の手前にある虎屋さんのかけうどん(¥450)を たっぷりのかつおぶりにレモン🍋 つるつるっとおいしかった!わかめ、あげだま、ねぎはセルフで。
老舗旅館の建物を改装した店舗。欄間の彫刻など雰囲気ありました!
宿泊したのは、同じく表参道にある敷島館。
もともとは、1624~44年頃に創業した老舗旅館で、明治後期に建てられた宿は一時重要文化財にも指定されていたそうですが、2002年の廃業後、解体。当時の木材や外観を残して、2019年に復原、開業したのだそうです!
玄関スペースは広々としてて旅館の雰囲気。スタッフはが学生のアルバイトさんが多いのかな。
全部かどうかはわからないけど、泊まったお部屋はベッドでしたね。お部屋の案内も特にないし、ホテル感覚です。
ロビーの休憩スペースではウェルカムドリンクやおしのぎ(おやつ)サービスも!
到着が遅めだったので、おやつはもらえなかった。残念!この日は、桜餅、ロールケーキだったそうです。
食事なしのプランだったのですが、夜、夜鳴きそばのサービスも。
近くにあまりお店もなかったし(参道のお店は17時ぐらいに閉店しちゃう)、ありがたかったです。22:30からのサービスなのですが、有料でもいいので、もっと早く食べたかったー笑
こちら、ドーミインと同じ会社の経営なんですね。なるほど。
お風呂も温泉!広くて気持ちよかったー
湯上りにアイスキャンディー
お部屋にコーヒーミルのセットもあって。朝、挽きたてコーヒーを。香りがよくて感激 これはやみつきになるかも。朝からしあわせ気分に!
まぁ、でもお茶もいいですよね。琴平名物の灸まんです。
帰りの参道で、やきたての香りに誘われてお菓子屋さんへ。創業明治15年の紀の國屋本店の石松まんじゅう。
旅の笠をかたどったカステラ焼。
店頭でどんどん焼いてます!アツアツ
舟々せんべい。七八五、この数字は?と思ったら、参道の石段の数なんですね!
でも、こちらの記事を読んだら、本当は石段は786段あるのだけど「なやむ」で語呂が悪いので、途中で一段さがる階段をつくって785段としているのだそうです。そうだったのかー。下がる一段、気がつかなかった!
おせんべいの焼き印は全部で4種類。おまんじゅうは¥150、おせんべいは2枚で¥100です。
こんぴらさんといえば。現存する最古の芝居小屋の旧金毘羅大芝居、金丸座。
1835年(天保6年)築、もちろん重要文化財です 1972年(昭和47年)に移築、復原したそうです。
おぉ、ここが舞台ですね。時代劇でみているのと同じような座席。よくみたら、手前の方が少し低くなっていて、ゆるい坂になってました。
舞台の中央には廻り舞台。地下も見学できるのですが、この下で人力で舞台をまわしていた装置も健在。当たり前かもしれないけど、大変だったろうな
春のこんぴら歌舞伎は、ここで上演されているのですね。冬は寒いかなと思ったけど、4月ならいい季節ですね🌸