ハンガリーは、数世紀の間に戦争や大火災などで幾度となく大改修繰り返してきました。さらには、第1次及び第2次世界大戦では大打撃を被りました。現在の王宮は、第2次世界大戦後に修復されたもので、完成は1950年代です。
ここが「王宮」正面です。騎馬像は「オイゲン・フランツ・フ
ォン・ザヴォア」(1663年~1736年)。彼は、ハプスブルク帝国を
支え、軍事的天才にして芸術愛好家、ハプスブルグ家に生涯を捧
げオーストリア帝国の全盛時代を築いた気高い貴公子とのこと。
発掘調査中の遺跡
ブタ側の民家の様子です。
くさり橋の前のケーブルカーから王宮の丘に登り、丘の北外れまで歩き、帰りは循環バスに。このバスは、ブタ側に一度降り、王宮の丘の下のトンネルを通り、くさり橋を通るバスでした。くさり橋は片側1車線で、やや渋滞気味でしたが、 バスから見るドナウ川もまたよし!でした。