8/29(金) 、ライダーハウスでの朝;起床5:00。旭川を出発し3日目、今日もイイ天気です。全員がタイミングよく目覚めました。
ちょうど雲の合い間に阿寒方面の山々が見えます。
これが「国後島」。すぐ間近に見えます。
🏍 6:00、練馬のバイクが出発するので見送り、6:15 私は2番手です。今日も朝から気温も20℃くらいで、寒さは全く感じません。標津を過ぎると、羅臼町!の標識が目にとまりました。
ここから羅臼町です。
海岸線にへばり付くように家が建っています。
羅臼を通り越し、「相泊」まで行く予定です。
🏍 ここより「知床国立公園」!の看板がありました。
国立公園内に住むって、不便なこともあるのかナ!?
この看板が面白いので撮っておきました。
途中、20~30mの滝がありました。
🏍 行き止まりの所までやってきました。羅臼から24kmの所です。
羅臼町・相泊地区の様子
観光客の姿なし。ま、観光する場所じゃないか⁉
この看板も面白い!「とっていいのは 写真だけ」ー。
相泊の港は何となく活気があります
知床半島を一周するにはこの延長に道路を付けるのかナ?
ロシア軍の「竜の爪」のようなテトラポット(消波ブロック)
アイドマリ川の河口
民宿・ライダーハウスですが、現在営業していません。
この漁船はどんな魚を獲るのかな?サケ・マスか!
羅臼に戻り、ガソリンを満タンし知床峠を越えます。
「羅臼岳」(1660m)がくっきり見えます。
羅臼小の6年生が「羅臼湖」まで登山する場面に遭遇しました。
BUS STOP「羅臼湖入口」がありました。1日4便。
🏍 曲がりくねった道路を走り、「知床峠」に着きました。
これが羅臼岳
🏍 峠からウトロまでは、羅臼~峠までより傾斜が緩やかです。
ウトロのマチがきれいに見えます。
道の駅で一休みし、「オシンコシンの滝」へ。
オシンコシンの滝には観光客が大勢来ていました。
オシンコシンの滝
この海岸で泳いだこともー
すぐ前の海はサケ・マスの定置網が見えました。
オシンコシンの滝とこの周辺には、学生時代の夏の思い出!があります。現在の国道は海岸沿いを走っていますが、昔は滝の上の山間にありました。その国道のすぐ近くで、先住民の遺跡の発掘調査の団員として参加したことがあります。今は、その場所を訪ねても復元されていてどこがどうだか、わからなくなっていますがー。
海沿いの平坦な所にキャンプを張り、天気のイイ休憩の時は冷たいツメた~い知床の海で泳いだ記憶もよみがえります。また、団研が終了後、漁船で知床岬の突端まで行き、1時間ほど滞在した貴重な体験もー。