なお、裏面には電動ロクロを使い、付高台にしてあります。
粘土は白信楽上、焼成は酸化焼成(1250℃、19.5h)です。
⊞ ①ゴス下絵付四方皿 高4、17.5×17.5
②ゴス下絵付四方皿 高4、17.5×17.5
③ゴス下絵付四方皿 高4、17.5×17.5
④ゴス下絵付四方皿 高4、17.5×17.5
⊞ ①ゴス下絵付四方皿 高4、17.5×17.5
②ゴス下絵付四方皿 高4、17.5×17.5
③ゴス下絵付四方皿 高4、17.5×17.5
④ゴス下絵付四方皿 高4、17.5×17.5
② 赤楽茶碗 H7.8、径12.2
③ 赤楽茶碗 H7.0、径12.6
④ 赤楽茶碗 再焼成 H8.2、径13.0
⑤ 赤楽茶碗 H7.0、径12.5
⑥ 赤楽茶碗 H7.5、径13.2
⑦ 赤楽筒茶碗 H9.0、径10.2
⑧ 赤楽茶碗 H8.0、径12.7 釉が、万遍なく掛っているものとムラになったものなど
いろいろの結果がでました。特に、①の場合は今回焼成した
ものですが、釉がマダラになり、粘土の色まで違っています。
①白楽茶碗 H8.2、径12.7
⊞ ②白楽茶碗 H7.6、径12.3
⊞
③白楽茶碗 H7.6、径12.3
⊞ ④白楽茶碗 H7.3、径11.7
⊞ ⑤白楽茶碗 H8.1、径10.7
⊞
⑥白楽茶碗(ピンクぽいがー) H9.0、13.0
釉薬が万遍にきれいにのらなかったり、気泡が目立ちます。
更に研究の余地あり!といったところです。また、楽焼きは本来炎
で焼成するのですから、灯油窯がイイのか…など、課題多しです。
まず、炭火で加熱します。左端は再焼成の作品です。
約850℃の窯の中に、火バサミで挟んで入れます。
ニクロム線や周りの作品に付かないように慎重に入れます。
数分で全体が鮮やかに光ってきたら取り出します。イイ色です。
少し冷まします。このまま水に入れてもOKです。
籾殻の入っているカンに入れ、上からも籾殻を掛けたりします。
蓋をしてしばらく待ちます。
炭化焼成しない場合は、少し冷ました後水に入れます。
煙にも負ケズ、取り出します。水泳用のゴーグルが欲しい!といった感じです。
バケツの水に入れ急冷します。
水から取り出し、これで完成です。まだ暑いのでDon't touch!です。
はじめに入っていた茶碗です。
12/7、焼成開始直前ブレーカーがオチたため電気窯はリセット。
次週、ニクロム線の一系統が切れ※ていたので温度が上がらな
く断念。何事3回!ーは、私もチョッとは気になる言葉なので、
当日は途中でトラぶったらーと考え、別棟の灯油窯がすぐ使える
ようにデモンストレーションし準備をしておきました。まあ、今回
は最後までスムースにいったので今年の課題がクリアできました。
ニクロム線の修理はー
※このメンテナンスは複数回やっているので自信!?がありです。
しかし、理科の時間に習ったように、ニクロム線が短くなるのは電
気抵抗の問題が発生するので、好ましくありません。因みに、方法
は、接続する両方の線をバーナーで加熱(700℃以上か)し、真っ赤
になってペンチで動くようになったら慎重にネジって接続します。
電動タタラ機で5mmの粘土板を作り、石膏型に押し当
て作成したものです。裏面には、付高台を施しました。
粘土は白信楽、焼成は酸化焼成(1250℃/19.5ℎ)です。
⊞ ①ゴス下絵付スペイン型大皿 高3、径25
⊞ ②ゴス下絵付スペイン型大皿 高3、径25
ダミをよく見ると、ムラが所々あります。
ダミの濃淡を3段階を基本に作っていますがー
①トルコ文様下絵四方皿 高4、17.5×17.5
②トルコ文様下絵四方皿 高4、17.5×17.5
③トルコ文様下絵四方皿 高4、17.5×17.5
④トルコ文様下絵四方皿 高4、17.5×17.5
⊞ ⑤トルコ文様下絵四方皿 高4、17.5×17.5
電動タタラ機で5㎜の粘土板を作り、型紙通りカットした後市販の小判型小鉢石膏型に張り付けて作成したものです。元・明時代の文様をアレンジしてゴスで描きました。粘土は信楽上粘土、焼成は電気窯による酸化焼成です。
⊞ ①ゴス下絵付変形長角皿 H2、26.5×14.7
⊞ ②ゴス下絵付変形長角皿 H2、26.5×14.7
⊞ ③ゴス下絵付変形長角皿 H2、26.5×14.7
簡易付高台で、焼成前に落款印の押してあるところに道具土を置き、5点で支えて焼成しました。3点とも形の歪みなどがなく焼成できました。ゴスの発色は 酸化焼成ですので、こんな感じかーと妥協しました。
電動タタラ機で4mmの粘土板を作り、型紙通りカットした後市販の小判型小鉢石膏型に張り付けて作成したものです。粘土は信楽上粘土、焼成は電気窯による酸化焼成です。
①花文様小判型小鉢 高5.3、16.5×12
②花文様小判型小鉢 高5.3、16.5×12
③花文様小判型小鉢 高5.3、16.5×12
④花文様小判型小鉢 高5.3、16.5×12
⑤花文様小判型小鉢 高5.3、16.5×12
⑥花文様小判型小鉢 高5.3、16.5×12
下絵は、ハジイたりメクレたりしませんでしたが、発色はイマイチです。特に、赤は「朱赤」を使いましたが、色にムラが見られます。色絵具はなかなか安定していません。