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バイヤー04レバークーゼン VS ブラックバーン・ローバーズFC(UEFA POKAL)

2007-02-15 06:22:23 | 海外遠征中
今日はそういえばバレンタインデー。でも、そんなのはお構いなし。朝一でケルンに戻ってきて、ちょっと家で仮眠。のはずが、しっかり眠ってしまい起きた頃にはスタジアムへ向かう時間に。
18:15Anstoß!雨の中でのBayArenaでのゲーム。今日はUEFA POKAL。触れるまでもないが、ヨーロッパはまさにサッカーシーズンの真っ最中。平日の開始時間としてはどうなの?と思ってしまうが、まあ寒いのと裏試合に控えるブレーメンVSアヤックス(20:30Anstoß)がある影響かなと思われる。ちなみに、個人的にはブレーメン戦の方に興味があったが、チケットがAusverkauftになっているのと、20:30からという想像出来ない寒さ、意外にケルンからブレーメンは遠いusw.からあっさり諦めました。
さて話を戻すと、雨とはいえHaupttribüneがガラガラと空いているのはある意味で珍しい光景。ただ、ブラックバーンのサポーターは結構大挙して来ている。そんな感じで試合が始まる。前半の比較的早い段階でレバークーゼンが25シュナイダーのFKから29カールソン-ブラッカーがヘッドで決めて先制。そのままレバークーゼンのペースとなるが得点できない時間が続くと、チャンスらしいチャンスのなかったブラックバーンがレバークーゼンの不用意なファウルからのFKのチャンスを11ベントレーが決めて同点に追いつく。ブラックバーンの応援を乗ってきて、いい感じになってきたところで、今度はレバークーゼン28ラメローの強烈なミドルシュートが相手DFに当りコースが変わってそのままゴール。前半を2-1で折り返す。
後半に入ると、レバークーゼン27カストロの縦への突破から中に詰めた25シュナイダーへパスを通し3点目を決める。この1点は非常に大きいと誰しもが思い、このままゲームをコントロールして試合終了まで持っていこうとしていたところで、終了間際に途中出場の9ノンダに豪快なゴールを決められてしまう。試合はこの結果3-2でレバークーゼンの勝利。勝った事でレバークーゼンのサポーターは大満足だが、ブラックバーンのサポーターも大拍手でブラックバーンの選手たちを労う。当然、AwayGoalの関係があるから2点とっての1点差負けは評価できる戦いということなのだろう。僕自身もこの終了間際の1点がRückspielと合わせて大きな意味を持つような気がした。

P.S.帰宅後、テレビでブレーメンVSアヤックスを観戦。結局3-0。ブレーメンは強いな本当に。アヤックスに往年の強さがないといった方が正しいのかもしれないが。なお、ブレーメンの胸スポンサーのb-winがないのは何故なんだろう?UEFAのルールなのかな?

今年の観戦記録:合計7(天皇杯1、UEFA1、Bundesliga1、各国代表戦1、親善試合3)

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