シュタイナーの語った人物(天使も含む)を調べようかと作業をしていたのですが・・・。
シュタイナーに関する批判のホームページを探してみるとほとんどありません。それも、大半はシュタイナーの教育に関するものであり、実体験における齟齬(そご)が原因であるようです。
シュタイナーって凄いですね。これだけ多くの人を騙すテクニックには恐れ入ります。多分、彼は騙そうとして騙してるのではなく、真剣に自ら考案した・・・というより合成し創造した・・・思想を直感によりこれは正しいのだ!と信じて発信するからでしょう。
そう、彼の思想は正しいのです!
ということで、話かわって、シュタイナーが”人種差別主義者である”ということをお話しておく必用がありそうです。
シュタイナー批判という項目でWebを探すと、その思想に関する批判は精々1~2件しかでてきません。私は、日本人ってかなり鈍感だなと思いました。明らかに東洋人に対する差別思想を根本に据えているにも関わらず、揚げ足を取っているなどの反批判があるからです。情緒的な反批判であることは確かです。痘痕も笑窪(あばたもえくぼ)なのは理解できますが、冷静に考えてみましょうね。
シュタイナーの人種差別思想は、その根本的な人類発生と発展の中に位置づけられた思想なのです。だから、彼の個人的な生活態度に関わらず-彼は日常でそのようなことはないと思います-、彼の思想内容に人種差別が根幹として現存し、そして今も生きているというところに問題があるのです。アーリア人の優越はまだまだ続くといっているのですから。
シュタイナーは、第五文化期(現在):ゲルマン=アングロサクソン文化期(1413-3573 A. D.)は3573年まで続くといっているのです!
これが彼の歴史観の根幹的主張です。
物分りの悪いシュタイナーファンに、ハッキリ申し上げましょう。
シュタイナー流にいうと、日本人である貴方が再び転生し東洋に生まれたとしたら、アーリア人(=シュタイナーはドイツ人1番です!)にもう一度支配されても当たり前ということなのです。
これが人種差別でないと、もし、貴方がいうなら貴方はドイツ人の奴隷にでもなってください!(少々感情的になりましたw)
無論、シュタイナーが人種差別的な意図をもって、このような根本的主張をしたわけではないことは分かっていますが、彼がそれを神の意図としたところに問題があるのです。・・・そんなこと書いてない?
彼は神や天使について語り、人類の将来を示したのですから、彼が示した年代区分とその長さはシュタイナーの神の意図であることは明らかなのです!
これは非常に重要なことなのです。
つまり、神はアーリア人を愛で、他の人種をその期間退いたということをいっているのです。
また、シュタイナーは猿は人間の退化したものだとも述べています。
ほう!? 我々日本人は退化し、猿になるのとでしょうか?
極端な話、彼の論理を延長するとそうなるという話ですが、彼がその思想の中で相当際どい人種差別主義者であることは絶対に否定できません。
なるほど、ルドルフ・シュタイナーは人間として、真面目で、真摯であることは認めましょう。差別など関係のないような生き方をしてきたのでしょう。
彼の自伝のなかに、面白いエピソードがあります。
シュタイナーはあるユダヤ人の家庭に寄宿していたのですが、ある時、ある新聞に寄稿したところ、家主のユダヤ人はその寄稿文を差別的だと批判したそうです。本人はそんなことは書いてないと弁明したそうですが、ドイツ人からはユダヤ人贔屓(ひいき)だと言われ、家主からは差別だといわれて困惑したようなことを書いてます。
シュタイナーはそれほど差別に鈍感だといえるのです。
その理由は、シュタイナーにすると人類の歴史上の問題=例えばユダヤ人は歴史的使命を終えた人類と書いたに過ぎない=彼の信念(神の意思)でしかないのです。
ユダヤ人を差別しようなどという意識はそこにありません!何故なら、彼は学者なのですから!
分かるでしょうか?
シュタイナーは<意識せざる人種差別主義者>なのです。
ネオ・ナチが彼の書物を積極的に利用しようとするのは、シュタイナーが<意識せざる差別主義者>であり、その根拠を年代で示しているからなのです。
誤解を承知で語りますと、「ヒトラーの希望の世界はあと千年はあると勇気を与えたのです!」
どれほどシュタイナーが罪深いかわかりますか?
彼が意識せず、多くの人々の潜在意識に語りかけるそのマヤカシと虚偽は計り知れません。
日本のシュタイナーファンは、余りにも無防備です。
多くの意味不明な言語と確信的な表現!
このことが、どれだけ多くの人々を惑わせてきたことか!
ルドルフ・シュタイナーは、霊的な意味で自らの思想を展開したのではありません。これは断言できます。(シュタイナーと同じに、直感がそういうのです。)
彼は、神智学や古い文献を参考に自らの考えを創作し、あたかも霊視や霊的合一により得たかのように主張した詐欺師(生活のためにそうしたのはわかっています)にすぎません。
どれほど多くの学者が騙されているか、HPをみると面白いですね。
彼らには霊的な意味が分からないので仕方ないかもしれませんが、情けない話です。
ルドルフ・シュタイナーは偽物です。
一刀斎の守護霊は、そのように言えと命じました!(嘘かもしれませんw)
これは特別版です。
シュタイナーに関する批判のホームページを探してみるとほとんどありません。それも、大半はシュタイナーの教育に関するものであり、実体験における齟齬(そご)が原因であるようです。
シュタイナーって凄いですね。これだけ多くの人を騙すテクニックには恐れ入ります。多分、彼は騙そうとして騙してるのではなく、真剣に自ら考案した・・・というより合成し創造した・・・思想を直感によりこれは正しいのだ!と信じて発信するからでしょう。
そう、彼の思想は正しいのです!
ということで、話かわって、シュタイナーが”人種差別主義者である”ということをお話しておく必用がありそうです。
シュタイナー批判という項目でWebを探すと、その思想に関する批判は精々1~2件しかでてきません。私は、日本人ってかなり鈍感だなと思いました。明らかに東洋人に対する差別思想を根本に据えているにも関わらず、揚げ足を取っているなどの反批判があるからです。情緒的な反批判であることは確かです。痘痕も笑窪(あばたもえくぼ)なのは理解できますが、冷静に考えてみましょうね。
シュタイナーの人種差別思想は、その根本的な人類発生と発展の中に位置づけられた思想なのです。だから、彼の個人的な生活態度に関わらず-彼は日常でそのようなことはないと思います-、彼の思想内容に人種差別が根幹として現存し、そして今も生きているというところに問題があるのです。アーリア人の優越はまだまだ続くといっているのですから。
シュタイナーは、第五文化期(現在):ゲルマン=アングロサクソン文化期(1413-3573 A. D.)は3573年まで続くといっているのです!
これが彼の歴史観の根幹的主張です。
物分りの悪いシュタイナーファンに、ハッキリ申し上げましょう。
シュタイナー流にいうと、日本人である貴方が再び転生し東洋に生まれたとしたら、アーリア人(=シュタイナーはドイツ人1番です!)にもう一度支配されても当たり前ということなのです。
これが人種差別でないと、もし、貴方がいうなら貴方はドイツ人の奴隷にでもなってください!(少々感情的になりましたw)
無論、シュタイナーが人種差別的な意図をもって、このような根本的主張をしたわけではないことは分かっていますが、彼がそれを神の意図としたところに問題があるのです。・・・そんなこと書いてない?
彼は神や天使について語り、人類の将来を示したのですから、彼が示した年代区分とその長さはシュタイナーの神の意図であることは明らかなのです!
これは非常に重要なことなのです。
つまり、神はアーリア人を愛で、他の人種をその期間退いたということをいっているのです。
また、シュタイナーは猿は人間の退化したものだとも述べています。
ほう!? 我々日本人は退化し、猿になるのとでしょうか?
極端な話、彼の論理を延長するとそうなるという話ですが、彼がその思想の中で相当際どい人種差別主義者であることは絶対に否定できません。
なるほど、ルドルフ・シュタイナーは人間として、真面目で、真摯であることは認めましょう。差別など関係のないような生き方をしてきたのでしょう。
彼の自伝のなかに、面白いエピソードがあります。
シュタイナーはあるユダヤ人の家庭に寄宿していたのですが、ある時、ある新聞に寄稿したところ、家主のユダヤ人はその寄稿文を差別的だと批判したそうです。本人はそんなことは書いてないと弁明したそうですが、ドイツ人からはユダヤ人贔屓(ひいき)だと言われ、家主からは差別だといわれて困惑したようなことを書いてます。
シュタイナーはそれほど差別に鈍感だといえるのです。
その理由は、シュタイナーにすると人類の歴史上の問題=例えばユダヤ人は歴史的使命を終えた人類と書いたに過ぎない=彼の信念(神の意思)でしかないのです。
ユダヤ人を差別しようなどという意識はそこにありません!何故なら、彼は学者なのですから!
分かるでしょうか?
シュタイナーは<意識せざる人種差別主義者>なのです。
ネオ・ナチが彼の書物を積極的に利用しようとするのは、シュタイナーが<意識せざる差別主義者>であり、その根拠を年代で示しているからなのです。
誤解を承知で語りますと、「ヒトラーの希望の世界はあと千年はあると勇気を与えたのです!」
どれほどシュタイナーが罪深いかわかりますか?
彼が意識せず、多くの人々の潜在意識に語りかけるそのマヤカシと虚偽は計り知れません。
日本のシュタイナーファンは、余りにも無防備です。
多くの意味不明な言語と確信的な表現!
このことが、どれだけ多くの人々を惑わせてきたことか!
ルドルフ・シュタイナーは、霊的な意味で自らの思想を展開したのではありません。これは断言できます。(シュタイナーと同じに、直感がそういうのです。)
彼は、神智学や古い文献を参考に自らの考えを創作し、あたかも霊視や霊的合一により得たかのように主張した詐欺師(生活のためにそうしたのはわかっています)にすぎません。
どれほど多くの学者が騙されているか、HPをみると面白いですね。
彼らには霊的な意味が分からないので仕方ないかもしれませんが、情けない話です。
ルドルフ・シュタイナーは偽物です。
一刀斎の守護霊は、そのように言えと命じました!(嘘かもしれませんw)
これは特別版です。
海外在住です。"無意識の差別主義"に無防備な日本人が多いことだなぁと常々思わされます。言葉が出来ないから...とか遠慮する姿勢はわかりますが、かなり根深く埋め込まれている選民思想にはもっと注意深くなるべきです。。。そして気付いた時には声をあげていくべきだと考えています。
エピソード、非常に面白かったです。書いて下さってありがとうございました。