変化は苦痛だが、それは常に必要である

昨日は、私の誕生日でした。
なんと５３歳！
若いころは、５０歳以上はまとめてジジイだと思っていました。
やっぱり、若い子から見たらジジイなんでしょうね。
こないだまで、

「なんで、こんなに若いのに、自治会長をやらされるんだ！」

と、怒っていましたが、そんなに若いわけではないんですよね。

５０を過ぎてから、いろいろなところに「老い」を感じ始めました。
肉体的な「老い」を感じることが、多いですね。
身体の不調・病気になって、調べると「加齢現象のひとつ」となっていて、ガッカリするとともにちょっと安心したりして・・・
老眼が進んで、近視用のメガネと老眼用のメガネをしょっちゅう付け替えるようになりました。

休肝日を作れなくなっているのは、自制心が弱まっているんでしょう。
そうすると、アルコール連続大量摂取の悪影響も出てきます。

一番警戒しているのは、経営についての意欲の減退。
経営者の勉強会から持ち帰るネタが少なくなってきたような気がします。
「よし、ウチの会社でもやってみよう！」
と決意することが、減ってきました。

何かを始める元気は、意識的に奮い立たせないといけません。


こんな私でも、「若手」扱いされるときがあります。
同業者組合の理事会などで、

「キミ、いくつになった？」

なんて聞かれることがあります。
それに答えると、

「いいな～、若いな～
オレもキミくらいのトシには、もっとバリバリやっていたものな～」

（そうだ、この人たちに負けてはいられない！）


「変化は苦痛だが、それは常に必要である（カーライル）」

壁にかかっていた今月のカレンダーの標語です。





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