“All That Jazz”を鑑賞

ＴＳＵＴＡＹＡのカードの更新に行き、借りてきたＤＶＤが「Ａｌｌ　Ｔｈａｔ　Ｊａｚｚ」。
なんにも予備知識がありませんでした。
「ダンスがすごい」
と、パッケージに書いてありました。
なんだ、ジャズの映画じゃないんだ。
（日本語訳すると、「何でもあり！」だそうです。）

Yahoo!映画によると、「ブロードウェイの振付師で演出家のB・フォッシー監督の自伝的作品」。
古いんですよ。１９７９年の作品。
でも、古さを感じさせません！

死を目前にした幻想・妄想の世界と現実の世界、過去のシーンなどが入れ替わりで出てくるので、ストーリーはわかりにくいんですけどね。

酒とタバコと女と薬。
主人公の生活は、徹底的に自堕落。
一方、振り付けや演出の仕事ぶりは超一流。
で、結局、アホな生活がたたって、死んじゃいます。
人生を哲学したりする映画ではありません。

ダンス・シーンは見事です！
圧巻というべきでしょう。
アメリカにはこんなにたくさんダンサーがいるんだと感心しました。
ダンスが好きな人は、ストーリー度外視でいいので、ご覧になってください。


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