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臨時議会

2010-11-30 17:27:00 | 北秋田市議会
【11月30日(火)】

今日は「第4回臨時議会」がありました。

主な議案は「市長」、「副市長」、「職員」、「市議会」の給与引き下げの件です。

また、12月7日から始まる「12月定例議会」の議案案件の資料配布がありました、1週間かけて資料を整理しなければなりません。

今回の会派での一般質問者は「佐藤光子」さんです。臨時議会が終了した後、会派メンバーと武田浩人さんで「佐藤光子」さんの一般質問の草稿を確認いたしました。

一般質問の発表者順は後日行われる「議会運営委員会」で決定します。

決まり次第、ブログでも報告しますので、市民の皆さん【傍聴】しに来て下さい。


さて、私は明日から所属してます【秋田県建築士会北秋支部】の研修で、東京に行ってきます。

主な視察場所は「羽田空港国際線ターミナル」と「スカイツリー」です。

最先端の建築物をこの目で確かめてきたいと思います。



溶融施設

2010-11-23 09:56:00 | ノンジャンル
【11月23日(火)】

昨日の22日はブログでもお知らせした通り、「秋田市総合環境センター」に秋田市議会事務局を通じ見学してきました。

ここの施設の特徴はなんと言っても「溶融施設」。

ゴミ処理場というと思い浮かべるのは「燃やす」。

しかし、ここは「溶かす」なのです。

ゴミを溶かして、スラグとメタルに分けます。(どちらも資材として活用)

幾分残灰が出るそうですが、「燃やす」のと比べると1/10しか発生しないそうです。

そして下の画像で確認できますが、熱を利用して「発電」をします。

施設内で電気を利用し、余った電機は東北電力に売電しているそうです。

その金額は年間約2億円!

2万世帯の電気を賄えるそうです。

建設費は約200億円とかなり高額ですが、秋田市で導入した一番の決め手は、「最終処分場」の必要性がかなり少なくなると言うこと。

ほとんどのゴミが燃やせる(溶かせる)ため、ゴミを埋め立てる必要性がなくなるのです。

ゴミ処理場の確保は環境の悪化の為、各自治体で苦慮しています。

その問題を解決するには「溶融施設」が良いと判断されたそうです。

「溶融施設」を導入している北東北の自治体は、ここの「秋田市」と岩手県の「滝沢村」だけ。

「秋田市」の「溶融施設」の1/4の施設だという「滝沢村」の施設もこの目で確かめて見たいと思いました。

秋田市議会事務局並びに環境センターのスタッフの皆さん、ありがとうございました。


景観マネージャー講習

2010-11-21 11:34:00 | ノンジャンル
【11月21日(日)】

先週は大変忙しい日程でした。

18日(木)に滋賀県から「所管事務調査」で帰ってきて、19日(金)は八郎潟で「建設技能組合連合会」の「全県会議」がありました。

約30名の青年が他業種にわたり全県各地から集まり、今の建築業に関わる諸問題を参加者で話し合いました。

20日(土)は秋田県都市計画課主催の「景観マネージャー講習」第4回会場の角館に八郎潟から直接入りました。

会場は約45名の講習者で「文化的景観」についてを主な主題として講義を行った後、「まち歩き」をしてポイントを各班で課題を見つけ「ワークショップ」を行いました。

今回の講習には同僚の「山田博康議員」も参加されていて、別の班でしたが心強かったです。

今回の講習で印象に残ったのは、秋田県教育庁生涯学習課文化財保護室の丸谷学芸主事の話の中で、

「角館の20年前は武家屋敷があっても整備されていなく、こんなにキレイではなかった」と話されたこと。

角館といえば年間200万人もの観光客が訪れる「東北の小京都」。

昔から綺麗な町並みで整備されていたものだと感じていました。

それは、最初はそうじゃなくて、年月をかけて「古く眠っているもの」を見直し、町並みの整備を行い、今の観光地となるように尽力されたものだということでしょう。

北秋田市でも歴史のある地域や建物があります。

もう一度見つめなおす必要があると思います。

「景観マネージャー講習」は課題を残し、次回は12月4日(土)に行われます。

楽しみにしたいと思います。


この日はその後、午後4時に角館を後にして鷹巣に戻り、「鷹巣高校野球部後援会解散式」に参加しました。

昔の仲間と夜遅くまで盛り上がったのは言うまでもありません。

明日の22日は秋田市にある「秋田市総合環境センター溶融施設」を「秋田市市議会事務局」を通じて会派メンバー並びに「武田浩人議員」、「三浦一英議員」と共に研修しに行ってきます。

北秋田市にある「ごみ焼却場」が老朽化し今後の対策を考えなくてはならず、その為の対応策を練るために参考として研修するものです。

研修が実りあるものになれば良いと考えてます。



「所管事務調査」

2010-11-18 13:58:00 | ノンジャンル
【11月18日(木)】

健康福祉常任委員会の「所管事務調査」で滋賀県大津市に行ってきました。

日程は16日から本日までだったのですが、大館能代空港発の大阪便の時間の都合上「所管事務調査」は17日に集中して行われました。

最初に社会福祉法人びわこ学園の「重症心身障害者」のケアホームを見学させてもらい、その後に大津市立やまびこ総合支援センターを見学し同市の自立支援協議会事務局担当者に活動報告をお聞きしました。

午後からは滋賀県庁に場所を移し「障害者自立支援課在宅福祉」担当者から「生活支援セフティネット事業」、「地域生活体験事業」、「安心ネットワーク事業」の活動報告をそれぞれお聞きしました。

滋賀県は「近江学園」や「びわこ学園」の早期設立などから、「障害児の早期発見・早期対応」の乳幼児検診システムの確立や福祉圏構想に基づくサービス提供体制の充実など児童福祉については、多くの先駆的な取組み図られてきた県です。

その先進的な県の担当者からお話を聞き、今後の北秋田市の児童福祉に活かせればとの考えで今回の研修地となったものです。

やはり、実績内容はすばらしいものでしたが、ここまでくるのに大変な時間とエネルギーを費やしたとのこと。

地道に少しずつ実践していかなければならないことを改めて知らされました。

近江学園を設立された「糸賀一雄」氏をはじめいく人もの方が福祉に対しての熱い情熱があったからこそ「滋賀の福祉」が築き上げられたのだと実感させられました。

今後の活動の参考になりました。

滋賀県、大津市の関係者の方々ありがとうございました。



商工会法施行50周年式典

2010-11-16 08:30:00 | ノンジャンル
【11月16日(火)】

昨日の15日は「商工会施行法50周年式典」が秋田市であり、出席しました。

式典には全県から約500名程が集まり、我が「北秋田市商工会」からは25名が参加しました。

式典の中で表彰があり、不肖の私も「秋田県商工会長賞」の表彰をしていただきました。

誠にありがとうございます。m(u_u)m


さて、その後「記念講演」があり、講師は秋田県知事の「佐竹敬久」氏で、演題は「激動期における時代認識」でした。

内容の中でインパクトがあったのが「激動の時代は必ず勝ち組、負け組がはっきりわかれる。勝つためには、はっきりとビジョンを持って攻めの姿勢が大事だ」とおっしゃってました。

また、行政のありかたとしては、「行政主導型で利益追求はむずかしく、サポートに廻りながら民間企業の利益の後押しが出来るようになればいい」とおしゃっていました。

第3セクターや指定管理者制度のシステム構築に勉強になりました。


その後に行われた「祝賀パーティー」では、昔の青年部の役員の方々ともお会いでき、昔話と現況報告で盛り上がりました。

皆さん各方面で御活躍されているようです。

また、何年後かにお会い出来るのを楽しみにしたいと思います。


さて、本日から【健康福祉常任委員会】の「所管事務調査」で滋賀県まで行ってきます。

主な研修場所は「重症心身障害施設」です。

滋賀県ではその分野では長年力を入れており、今後の北秋田市での支援のあり方にも参考になると思われます。

感想は後ほど。

それでは行ってきます。