北秋田市総合計画・戦略

【6月12日（金）】

今日は今のところ雨は落ちてませんが、昼過ぎから雨の予報になっています。

ここ数日で梅雨入りになるのではないでしょうか。


さて、昨日6月定例議会が終了しました。

今回の議案は27年度各会計補正予算関係が10件、市死亡獣畜保冷施設設置条例の制定など条例関係が2件、工事請負契約関係が5件、財産の取得についてが2件、協議案件1件の計20件。

簡易採決によるものが大半で、起立採決は「宮前町団地建設工事の請負契約の変更」のみでした。

この議案は討論が行われ、起立採決の結果、賛成多数で可決しました。


また、全審査が終了し、議会が閉会した後には『市議会全員協議会』がありました。

当局から説明のあったのは【第２次北秋田市総合計画及び北秋田市総合戦略について】。

これは、北秋田市の最上位計画である北秋田市総合計画が今年度終了するのに伴い、次年度（平成28年度）からの10年間における市の総合的な振興・発展などを定める『北秋田市総合計画』と、北秋田市のの人口の現状分析や将来展望を明示した「人口ビジョン」を策定し、それをもとに、今後5年間で目指す基本目標の設定や実施する施策の基本的方向及び具体的な施策を記載した『北秋田市総合戦略』を定めるものです。

当局から、総合計画及び総合戦略の概要説明、骨子案、策定スケジュールの説明があり、その後議員からの意見を受け付けました。

各議員からいろんな意見が出ましたが、私も意見を述べさせてもらいました。

私は、北秋田市総合戦略は十分なマーケティングを行い、優秀な職員の下で議論を重ね基本目標（国の掲げている政策）に色づけしていくものと思われるが、それでは他の市町村と多少の違いはあれど横並びの戦略になりかねない。やはりここはトップ（市長）の考えを前面に押し出し、特徴のある思い切った施策を打ち出すべきである。船長のかじ取りがその船の行き先を決めるように津谷（市長）カラーを出していただきたい。と述べました。

この意見はまさに今定例会で「一般質問」で発言した内容に関連していくもの。

今後この計画、戦略がどのようになっていくものか見極めていきたいと思います。


この日はさらに『北秋田市森林・林業・林産業活性化議員連盟』の総会、『議会報告会』の打ち合わせがありました。

次回の『議会報告会』は7月26日（日）で、私の担当場所は「鷹巣会場」となります。

詳細は改めてブログに書き込みたいと思います。



≪北秋田市ホームページより≫

上の画像は6月7日（日）に行われた、第31回ふるさと踊りと餅っこまつりのもの。（一番手前の方は似てますがわたしではありません。（笑）※私はもちの台車のところにいます。）