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綴子神社祭典

2024-07-20 06:08:44 | 日記

7月20日(土)

 

梅雨明けが例年に比べて遅くなるようなニュースが流れています。

長雨が続くと災害が起こりやすくなります。

夏らしい天気が早く訪れることを期待します。

 

さて、少し前になりますが14日(日)と15日(月・祝日)に北秋田市にある八幡宮綴子神社の宵宮、例大祭に参加しました。

14日の宵宮は午後7時から、15日の例大祭は午前11時から拝礼が行われました。

昨年は大雨のため参加できず残念でしたが、今年は2日間とも天候にも恵まれ楽しむことができました。

 

2日目の例祭ではこれまで以上の多くの観客が訪れました。

それは俳優の「高橋克典」さんがギネス認定の「世界一の大太鼓」とともに奉納行事の大名行列に参加されるとの報道があったからです。

高橋克典さんは北秋田市の「ふるさと大使」。

父親が綴子出身であり、縁があってのふるさと大使になっていただいたのですが、例大祭に参加するのは今年が初めてです。

私は残念ながら拝殿にいたものですから、大名行列を拝見することはできませんでした。

しかしながら、礼拝中に多くの人とともに境内に入ってくるのがどよめきで解りました。

拝礼を終えて、次の行事である作占いの「湯立ての神事」を執り行われる時に境内を振り向くと大勢の人に囲まれて高橋克典さんがいらっしゃいました。

高橋さんは「湯立ての神事」に参加されて、その後スケジュールの都合により帰京されたのですが、効果は絶大なものであったと思います。

是非とも、来年もスケジュールが合えばお越しいただけたらありがたいと思った次第です。

 

宵宮の様子。奉納行事も夜と昼では雰囲気が違います。

 

 


あれから13年

2024-06-22 09:56:17 | 日記

6月22日(土)

 

昨日は「夏至」陽が昇るのが早く、朝起きが極端に早くなっているこの頃です。

 

一か月ほど前になりますが5月21日、気仙沼市様に会派で「政務活動調査」にお伺いしてきました。

今回の行政視察のテーマは「防災教育の取組み及び防災訓練」についてです。

2011年3月11日に発生した未曽有の災害をもたらした東日本大震災から13年。 

今年の元旦にもありましたが、東日本大震災のあとも全国各地で大地震や豪雨災害が発生している中、有事の際の備えが益々重要と感じます。

気仙沼市様の大震災からの復興の歩みを、また災害発生時に対し、市民の命と財産を守るために被害を最小化するための防災の取組みをどのようにされているのか勉強させて頂きたくお伺いさせていただいた次第です。

 

気仙沼市教育委員会学校教育課、気仙沼市・宮城教育大学連携センター、そして総務部危機管理課から説明を受け、その後質疑応答を行いました。

今回の調査で、改めて東日本大震災が未曽有の惨事であったことを再認識させられたのですが、大震災を悲観するだけではなく、このことを教訓として参事を二度と繰り返さないために災害発生時に対し、市民の命と財産を守るために被害を最小化するための防災訓練や取組みを全市民で行っているのが感じられました。

特に担い手となる子どもたちに対し、社会全体(学校・大学等の専門機関、産業団体、行政、NPO等の関係機関・団体、地域)で【ESD(持続可能な開発のための教育)】を実践し、防災教育に結び付けているのが印象的でありました。それらを実行するために教職員自らが「防災学習シート」を考案するなど、またESDメンバーを通じて「自助」、「共助」、「公助」のほかに、「N(ネットワーク支援)助」を防災教育に付け加えるなど「命を大事にする気持ち」、「判断する能力」を身につけられるよう取り組み、育成されているのが確信できた次第です。

 

対応していただいた方に感謝申し上げます。

 

午後からは「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」に伺い、自身が大津波に巻き込まれ、庁舎から約4㎞離れた戸倉中学校付近の陸地に漂着し、3時間後地元民に救助された経験を持つ及川館長と、そして自身が「気仙沼市東日本大震災遺構・伝承館」の前身である向洋高校で学んだ卒業生の熊谷副館長から説明を受けました。

ありがとうございました。

 

その後、「気仙沼市復興祈念公園」に移動し献花を行いました。

 

改めて、尊い命を突然奪われた故人、御遺族に哀悼の意を表すとともに、被災された皆様に心からお見舞い申し上げますともに、一日も早い復興をご祈念申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 


北鷹スキー部祝賀会

2024-03-04 08:50:21 | 日記

【3月4日(月)】

 

現在、3月定例会中ですが、週末に行われたいくつかの行事に出席してきました。

その一つに『第73回全国高等学校スキー大会』において、

「男子学校対抗優勝・男子リレー優勝、女子リレー準優勝」を成し遂げた、

北鷹高校スキー部の祝賀会が行われ出席しました。

 

4校が統合して北鷹高校になり、初めての栄冠となりました。

選手の皆さん、北鷹高校の関係者並びに父兄の皆さん、誠におめでとうございます。

 

同時に3年生を送る会も行われたのですが、選手、監督・部長の挨拶を聴いて、

辛い練習をこなした中での栄冠であったことを感じることが出来ました。

特に男子3年生5人は1年生の時から「全国大会リレー優勝」を掲げ絶え間なく練習を続けてきたとのこと。

本当にエールを送りたいと思います。

また、女子は3人とも1年生であり、今後の活躍に期待が持たれます。

 

舞台が変わってもそれぞれの場で、これから益々のご活躍をご祈念申し上げます。

 


政務活動調査

2024-02-01 13:17:14 | 日記

【2月1日(木)】

 

早いもので1月も終わってしまいました。

能登半島での大地震から1ヶ月。

日数がたつにつれて報道等により被害の大きさが判明してきました。

また、半島ゆえの地理的条件から救援活動がままならないことが歯がゆささを感じます。

 

亡くなられた方に対しお悔やみ申し上げますとともに、被害に遭われた方にお見舞い申し上げます。

地域住民の方に対し、1日も早い復旧と復興をご祈念申し上げます。

 

さて、先月になりますが1月23日(火)、24日(水)に函館市にある「垣ノ島遺跡」と「大船遺跡」に会派で政務活動調査を行いました。

北秋田市には世界遺産登録された【北海道・北東北の縄文遺跡群】のうちの一つである「伊勢堂岱遺跡」がありますが、

遺跡の保存性質上、冬期間の公開を見合わせている状況ですが、

同じ【北海道・北東北の縄文遺跡群】である函館市にある2つの遺跡は冬期間も公開されているとのことだったので、

どのような公開をされているのか今回、函館市議会事務局を通じて函館市教育委員会に調査依頼をし受け入れていただいたものです。

 

調査初日の23日は報道等にもあった、東北・北陸・上越の各新幹線が広い範囲で長時間にわたって運転を見合わせたトラブルのあった日であり、

新青森駅から新幹線を利用して函館に向かう日程である我々も乗り継ぐ前の列車の中で慌ただしい動きを余儀なくされてしまいました。

結果は乗車予定の新幹線も動いてはいたものの、新青森には大幅に到着時間が遅れるとの情報があり、

さらに調べるとその前の新幹線に間に合うことが判り、急遽乗り込んで新函館北斗駅に向かうことができたのでした。

 

そして、新函館北斗駅に到着してからは、予約していたジャンボタクシーで函館市南茅部(みなみかやべ)地区に移動し、

「垣ノ島遺跡」に隣接されている【函館市縄文文化交流センター】には予定時刻に到着できました。

 

定刻(午後2時30分)から始まった調査では、まず最初に「垣ノ島遺跡」と「大船遺跡」の概要説明と事前に通達しておいた「質問項目」についての答弁があり、

その後に【函館市縄文文化交流センター】を実際収納品を見て廻り、次に現地に出向いて「垣ノ島遺跡」と「大船遺跡」を見学をしました。

 

両遺跡とも2日前に降った大雪で真っ白な状態でしたが、冬期間にもかかわらず見学通路は除雪してあり、

「垣ノ島遺跡」は大型モニターとタブレット端末によるデジタルコンテンツで遺跡の様子を知ることができました。

また、「大船遺跡」は駐車場と遺跡までは少し離れていましたが、遺跡までの通路は除雪してあり、

遺跡内にある全面復元・構造復元された竪穴住居を見学することが可能でした。

 

除雪作業の大変なところがありますが、工夫を凝らし冬期間でも実際に遺跡内に立ち寄り見学できることは、

来場者にとって価値あるものだと感じることができました。

今後の遺跡の運営の仕方に参考になりました。

暗くなるまで予定時刻より押して説明をしてくださった函館市教育委員会生涯学習部文化財課の方々には感謝申し上げます。

 

次の日の24日(水)は函館山の麓にある「市立函館博物館」で収蔵資料展「函館の円筒土器文化」を見学しました。

2日間にわたり有意義な政務活動調査になったことを報告します。

 

 

 

 


明けましておめでとうございます。

2024-01-01 13:46:41 | 日記

【2024年1月1日(月)】

 

明けましておめでとうございます。

昨年はお世話になりました。

 

昨年はコロナが5類に変わり、

ほぼ感染拡大前と同様の行動を取ることが出来たような気がします。

そのような中でコロナ以前には決して戻ることが出来ない生活形式や、

また発展的に捉える、地方での《テレワーク》、《ワーケーション》といった、

新しい働き方なども生まれたのも事実でしょう。

これを機会に《移住定住》や《ふるさと回帰》のチャンスを探りながら、

人口減少の歯止め策を打ち出していかなければならないものと感じます。

 

そういった意味で今年は大事な年になりそうです。

議会を通じながら政策提言を行えるよう努力をしていきたいと思います。

 

今年も宜しくお願い致します。