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所管事務調査

2018-07-06 08:17:00 | ノンジャンル
【7月6日(金)】


梅雨空の真っただ中という天気が続いています。

ここ数日は本当に寒い!

来週からは暑くなるみたいですので、体調管理には気を付けましょう。


さて、今週の月曜日、7月2日から4日(水)までの日程で、北秋田市議会、議会運営委員会は北海道の石狩市議会様と千歳市議会様へ所管事務調査を実施しました。

北海道もあいにくの雨でしたが、両市とも心良く引き受けて頂きました。

ありがとうございました。


石狩市議会ではIT化(情報通信技術)を活用した議会運営を行っており、市役所職員が使用したリースのノートパソコンを貸与し、議案書や各議案資料などのペーパーレス化を行っていました。

ノートパソコンの再リースにより、新規のタブレット導入のペーパーレス化よりは格段に費用は抑制できるとの話でした。

印刷代、人件費で年間約138万円の経費削減につながるとおっしゃっていました。


千歳市議会では「市民の声を聞く会」を開催。

より多くの市民の声を聞くプログラム内容で、グループトークを行っているのが特徴です。

北秋田市議会でも「議会報告会」を実施していますが、議会からの報告が主なものになっていますので、より多くの市民の参加を促す意味でも、千歳市議会の内容は大変参考になりました。


また、両市とも「インターネット映像配信」を実施しており、北秋田市議会でも今年の12月定例会から、導入予定でありますので、こちらも大変勉強になりました。

議会運営委員長として開かれた議会になれるよう、議会改革を推し進めていかなければならないと感じた次第です。









《石狩市議会では、議会事務局職員の他、再リースノートパソコンの活用を推進した加納洋明(ひろあき)副議長が説明員として参加して頂きました。》




≪挨拶の様子≫





≪石狩市議会議場。左から2番目が加納副議長≫






≪千歳市議会映像配信室。映像配信室には議会事務職員が2名配置され、発言者の拡大はスイッチで対応しているそうです。≫




《千歳市議会では議会事務局職員の他、議会運営委員会の松倉みか委員長と、宮原しんや副委員長がご対応下さいました。お二人とも40代の方でした。千歳市の市民の平均年齢は42.9歳。人口も増加しており、若い議員構成も納得させられます。》




≪千歳市議会議場≫