【11月28日(月)】
本日は第5回の臨時議会がありました。
今回の議案は人事院、秋田県人事委員会が行った公務員の給与等に関する勧告の趣旨を尊重し、「北秋田市一般職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定」についてです。
共産党議員団からは「2つの組合組織の一つの組合の交渉だけで終わった経緯について」、「交渉額が二点・三点と変わった部分と市長の誠意の無さについて」の質問があり、反対討論を行いましたが、共産党議員団以外の賛成多数で可決されました。
今回の議員ごとの賛成・反対の結果は次回の「議会だより」に掲載されます。
9月の定例議会からの掲載予定でしたが、議案に反対者がいなかったので前回の議会だよりには掲載されませんでした。よって今回の臨時議会からになったわけです。
市民の方には今後、どの議員が、どの議案に関して賛成・反対したか判るわけです。
今後の議会便りに注視していただきたいと思います。
さて、先週の25日(金)には【健康・福祉常任委員会】の「所管事務調査」がありました。
今回の視察は北秋田市内にある『児童館』の現状について調査を行いました。
児童館は小学校(幼児・中学生も含む)の放課後に共稼ぎのご家庭を中心に「一時預り」を行う場所で、有料の「児童クラブ(おやつなどが出る)」と「自由来館」があり、館長、児童厚生員、お手伝いの3人構成(健康・福祉部所管分)でお子さんを見ています。
現在はこのシステムで稼動しているのが「鷹巣児童館(1日平均利用66人)」、「太田児童館(同30人)」、「鷹巣西児童館(同41人)」、「綴子児童館(同41人)」、「鷹巣中央児童館(53人)」となっており平均1日あたり平均231人の児童が利用しています。
この利用状況は年々増加傾向にあります。
2ヵ所の児童館で運営状況や問題点等の調査を行いましたが、子どもたちをご家庭に返すまでの勉強やあそびに対して工夫している様子が伺えました。
放課後、子どもたちが児童館に入ってくるなり、「感染性予防」を自分で行ってから、はしゃぎまわる姿を見て「本当にこの場所が好きなんだ」ということが実感できました。
核家族化が進み、共稼ぎが多くなっている今、児童館の存在意義が高いことを認識させられた1日でした。
本日は第5回の臨時議会がありました。
今回の議案は人事院、秋田県人事委員会が行った公務員の給与等に関する勧告の趣旨を尊重し、「北秋田市一般職の給与に関する条例の一部を改正する条例の制定」についてです。
共産党議員団からは「2つの組合組織の一つの組合の交渉だけで終わった経緯について」、「交渉額が二点・三点と変わった部分と市長の誠意の無さについて」の質問があり、反対討論を行いましたが、共産党議員団以外の賛成多数で可決されました。
今回の議員ごとの賛成・反対の結果は次回の「議会だより」に掲載されます。
9月の定例議会からの掲載予定でしたが、議案に反対者がいなかったので前回の議会だよりには掲載されませんでした。よって今回の臨時議会からになったわけです。
市民の方には今後、どの議員が、どの議案に関して賛成・反対したか判るわけです。
今後の議会便りに注視していただきたいと思います。
さて、先週の25日(金)には【健康・福祉常任委員会】の「所管事務調査」がありました。
今回の視察は北秋田市内にある『児童館』の現状について調査を行いました。
児童館は小学校(幼児・中学生も含む)の放課後に共稼ぎのご家庭を中心に「一時預り」を行う場所で、有料の「児童クラブ(おやつなどが出る)」と「自由来館」があり、館長、児童厚生員、お手伝いの3人構成(健康・福祉部所管分)でお子さんを見ています。
現在はこのシステムで稼動しているのが「鷹巣児童館(1日平均利用66人)」、「太田児童館(同30人)」、「鷹巣西児童館(同41人)」、「綴子児童館(同41人)」、「鷹巣中央児童館(53人)」となっており平均1日あたり平均231人の児童が利用しています。
この利用状況は年々増加傾向にあります。
2ヵ所の児童館で運営状況や問題点等の調査を行いましたが、子どもたちをご家庭に返すまでの勉強やあそびに対して工夫している様子が伺えました。
放課後、子どもたちが児童館に入ってくるなり、「感染性予防」を自分で行ってから、はしゃぎまわる姿を見て「本当にこの場所が好きなんだ」ということが実感できました。
核家族化が進み、共稼ぎが多くなっている今、児童館の存在意義が高いことを認識させられた1日でした。