【2月23日(木)】
今日から北秋田市議会3月定例会が行われます。
さて、今朝の日本経済新聞ですが、この新聞の文化面には「私の履歴書」といった著名人の回想録の欄があります。
1ケ月にわたって掲載されるのですが、今月は昭和電工最高顧問(元昭和電工社長)の大橋光夫氏が投稿しています。
その記事の中で、大橋氏は「日本台湾交流協会」の会長を2011年から務めていて台湾の事が詳しく、台湾の要人とも面識が深いそうです。
そんな中、台湾では1910年日本の台湾総督府に赴任した八田與市(よいち)氏が台湾の農業を盛んにしたとのことで、彼の記念公園があり、歴史教科書でも語られているとのこと。
また、2015年の世論調査によれば、台湾人の56%の方が日本が最も好きな国と答えているとのこと。
東日本大震災の時に、台湾の企業や一般の人から200億円を超す義援金が寄せられたのも記憶に新しいです。
日本との外交関係は途絶えたままですが、日台間の貿易や文化の関係は深まっており、北秋田市でも多くの観光客が訪れており、また秋田北鷹高校との交流も盛んです。
台湾の位置づけは極めて複雑ですが、これからも交流を高めていくべきと、この記事を読んで再認識させられた次第です。
今日から北秋田市議会3月定例会が行われます。
さて、今朝の日本経済新聞ですが、この新聞の文化面には「私の履歴書」といった著名人の回想録の欄があります。
1ケ月にわたって掲載されるのですが、今月は昭和電工最高顧問(元昭和電工社長)の大橋光夫氏が投稿しています。
その記事の中で、大橋氏は「日本台湾交流協会」の会長を2011年から務めていて台湾の事が詳しく、台湾の要人とも面識が深いそうです。
そんな中、台湾では1910年日本の台湾総督府に赴任した八田與市(よいち)氏が台湾の農業を盛んにしたとのことで、彼の記念公園があり、歴史教科書でも語られているとのこと。
また、2015年の世論調査によれば、台湾人の56%の方が日本が最も好きな国と答えているとのこと。
東日本大震災の時に、台湾の企業や一般の人から200億円を超す義援金が寄せられたのも記憶に新しいです。
日本との外交関係は途絶えたままですが、日台間の貿易や文化の関係は深まっており、北秋田市でも多くの観光客が訪れており、また秋田北鷹高校との交流も盛んです。
台湾の位置づけは極めて複雑ですが、これからも交流を高めていくべきと、この記事を読んで再認識させられた次第です。