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冬の行事

2015-02-18 08:54:00 | 北秋田市議会
【2月18日(水)】


前回のブログでも書きましたが、11日(水)は北秋田市「建国記念の日」を祝う会に。

12日(木)は臨時議会があり、14日(土)、15日(日)の途中までは「もちっこ市」。

14日の開会式には諸事情があり参加できませんでしたが、物産協会・観光協会から依頼されているボランティアを行いました。

15日(日)の午後からは葛黒地区の「火まつりかまくら」に行ってきました。

地元選出の同じ会派の堀部議員から、「立ち上げから来てほしい。」との要望もあり、高さ12メートルほどの栗の木に、稲わらや豆がらを巻きつけた火の神「不動尊」の立ち上げから参加しました。

この「不動尊」を立ち上げるために、小中学生などが中心となった縄を引っ張る係や、反対側から木を起こすために「まっか(Yの字の木)」や「はさみ(木と木を縄で結んだもの)」を使う男衆らの総勢100人ほどで立ち上げるのですが、約1時間ほどかかりました。

私は要領もわからないので、一応建築士らしい仕事という事で、後ろから立ち上げていく際の「垂直方向の確認(?)」を真後ろからしてました。

6時からこの「不動尊」に点火を行いましたが、高々と燃え上がる炎に合わせ、無病息災や無火災、五穀豊穣を祈願するために、燃えさかるご神体のまわりで子どもたちが「ウオー、かまくらのごんごろー」と叫ぶ姿は幻想的でした。


地元の住民が少なくなり、七日市の「おさるべクラブ」やボランティアスタッフなどの参加で伝統行事の復活にこぎつけた2回目の「火まつりかまくら」。

これからも続いて欲しいと思います。




≪北秋田市ホームページより≫


※話は変わりますが、22日(日)は【議会報告会】が各地区4か所で午後2時から行われます。時間のある方は是非お越しください。


昔あそび

2015-02-10 14:26:00 | 北秋田市議会
【2月10日(火)】


昨日・今日と秋田県内は大荒れの天気です。

昨日は東北自動車道(十和田IC-鹿角八幡平IC間)で22台の玉突き事故があったりで交通網は終日乱れました。

こんな時はどこにも出かけないようにすれば良いのでしょうけど・・・。


さて、先週の土曜日(7日)には、遊び体験イベント「白い風と遊ぼう」がありました。

中央公民館と米代児童公園を会場に行われ、子どもたちが雪遊びやけん玉、こま、竹馬づくりなどで昔ながらの遊びを楽しむイベントです。

このイベントは、あそび体験ボランティア「この指とーまれ」の主催であり、初期の頃から私もこのメンバーの一員として活動させていただいております。

子どものあそびの原点を振り返り、親子のふれあいの場を探ることを目的に平成14年から始まったもので今回で16回目の開催。

「もう16回にもなるんだ。」というのが素直な気持ちです。

この日は、市内の園児や小学生、親子連れが多数来場したほか、ボランティアで鷹巣中学校や秋田北鷹高校の生徒もスタッフとして参加し、一般のボランティアスタッフも含め、会場には約180人が集まり盛大に行われました。

読み聞かせや、語りべ、紙芝居を見て、聞いていただき、また、けん玉やこま、紙風船など昔の遊び道具で楽しんでもらい、竹馬作りや、縄ない体験、餅つきなどの体験コーナーと、子どもたちにとっては楽しい一日になったと思います。

また、この日は屋外でのイベントとして米代児童公園で雪像コンテストも行われ、各グループに分かれ雪像を制作しました。

この日は絶好の雪遊び日和で、グループごとに思い思いにデザインをした雪像をバケツやシャベルなどを上手に使いながら完成させていました。

今どきの子供は、内にこもりがちで、外で遊んだり体を動かす機会がなかなか無いと思われます。

雪国に生まれたのだから、他ではできない遊びを子供の時にはして頂きたいものです。



「おはじき」、「ビー玉」、「紙風船」で遊ぶ子供たち。初めて遊ぶ子が多いみたいです。
≪北秋田市ホームページより≫




雪像の「ないりっくん」。かまくらみたいに中に入れるようになっていて、上手にできていました。
≪北秋田市ホームページより≫


また、翌日の8日(日)は衆議院議員金田勝年さんの「励ます会」に出席しました。自由民主党の谷垣幹事長も来秋されるとあって沢山の方が集まりました。

そして、明日の11日(水)は北秋田市「建国記念の日」を祝う会に出席します。祈願祭や奉祝行事を執り行う行事。厳かに進められる行事に参加することは日本人のルーツに繋がる思いがあります。

12日(木)は臨時議会があります。議案に関してきちんと精査しながら準備したいと思います。

14日(土)は「もちっこ市」。開会式に参加後、物産協会・観光協会から依頼されているボランティアを行います。

15日(日)は葛黒地区の「火まつりかまくら」。伝統行事の復活という事で、昨年から再び開始された行事です。地域の盛り上がりの様子を行事に参加しながら、体感してきたいと思います。

行事が目白押しですが、体調を崩さずこなしていきたいと思います。

助け合い・支えあい。

2015-02-04 08:40:00 | 北秋田市議会
【2月4日(水)】


北秋田地方は比較的穏やかな天候ですが、隣の県の青森に跨げば雪の量はハンパでないようです。

先日も終日JRの特急が運休になっていました。

いつこちらのほうが降るとも限りません。

油断は禁物です。


さて、先日の日曜日(2月1日)に「北秋田市地域福祉センター」で行われた、「手話交流会」に参加してきました。

主催は日頃からお世話になっている村岡典子さんが代表を務める【まちなかトーブ】。

【NHK歳末たすけあい】の助成をいただきながら、「冬期地域ふれあい事業への助成」と題して、北秋田市、大館市に在中の視覚、聴覚障がい者と健常者とのふれあいを図るための交流会を開催したものです。

当日は秋田北鷹高校の生徒を含め、約40人の参加者(障がい者、健常者半々)が集まりました。

手話サークルの方の手話の中で、障がい者、健常者共に自己紹介をした後、日常的な挨拶などの手話を教えていただきました。

その後に日々の中で聴覚障害の方に道を尋ねられた場合に教えられるようにと、役場、駅、学校、警察、郵便局などの施設の手話を学びました。

そして、再び健常者が手話で自己紹介をしたり、と有意義な時間を過ごさせていただきました。

手話について学んでいくと、一つひとつの手の動きが理由があって形ができているのが理解できます。

街の中で、手話で話しかけられても物怖じしないで対応できそうです。

ただ、相手の望むことが理解できても、こちら側から相手に伝わるように手話ができるようになるには、まだ時間がかかりそうです。

これを機会に手話を学んでいけたらと思った次第です。

声を掛け合い、住みやすい環境づくりにはこのような交流が数多くあるべきだと思いました。


さて、また2月1日は北秋田地区では恒例の【厄払い】。

北秋田市地域福祉センターは鷹巣神社の近くという事もあって、「丸髷姿」の女性も見かけました。

都合があって、商店街の歩く姿は見ることはできませんでしたが、女性の着物姿はやはり綺麗なもの。

この習慣はいつまでも続いてほしいものです。



≪北秋田市ホームページより≫