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スポーツ賞表彰式

2011-02-27 09:36:00 | ノンジャンル
【2月27日(日)】

今朝は肌寒いものの、やはり少しずつ春は近づいているようです。

昨日の26日に「北秋田市体育協会スポーツ賞表彰式」がありました。

北秋田出身、北秋田在中の方で、国際大会、国体、県体等で活躍された人、団体を表彰するものです。

多くのアスリートが表彰されました。

日頃の練習の成果を大会で発揮することはたやすいことではありません。

これからも練習に励み今まで以上の結果を今後も出して欲しいものです。

多くの小、中、高の学生が表彰されましたが、競技人口が減ってレベル低下の話が聞こえるようになってきました。

ジュニア育成など、強化のしかたには十分検討していかなければならないと思います。



議会基本条例検討会

2011-02-26 09:20:00 | ノンジャンル
【2月26日(土)】

暖かい日が続き春はもうすぐと思ったのですが、やはりそうはいきません。

昨晩から冬に逆戻りです。

さて、先日の23日(水)に北秋田市交流センターにおいて、

【第一回議会基本条例検討会】を行いました。

参加人数は北秋田市議会議員26人中23人。

講師は青森中央学院大学経営法学部の佐藤淳先生。

早稲田大学マニフェスト研究所客員研究員もされています。

演題は『なぜ今、議会改革が必要か』。

今、全国各地で議員定数や議員報酬について市民の方から厳しい意見が出されていますが、

それは、地方議会・議員が機能を果たしていないからだと。

今までは、「名誉職」、「市長の与党・野党化」、「監視権」このことが重要視され、それだったら、このくらいもいらないんじゃないか。と言う話になってしまうとのこと。

これからは、「政策提案」、「二元代表制」、「議決責任」、「監視責任」のポイントを重要視し、【政策を提案する力】、【政策を評価する力】、【財政を見通す力】これらを身に付けていかなければならないとおっしゃっていました。

これらのことを踏まえ、情報公開や住民参加(議会報告会等)、議会機能強化(議決事件の追加等)を図っていかなければならないと。

上記のことをやって、それでも「定数削減」、「議員報酬の見直し」、「政務調査費の検討」が話題になるようであれば致し方ないと。

順番を間違えることなく『議会改革』を進めていってもらいたいとおっしゃっていました。

先生が所属している、早稲田大学マニフェスト研究所が全国の地方議会の改革度についてアンケートを実施し独自採点をした結果、北秋田市は回答のあった1,356議会中794位だったそうです。

この順位がいくらかでも早く上位になるよう、北秋田市議会の議会改革を推し進めていきたいと思います。

下の写真の左から2番目が佐藤淳先生です。

益々のご活躍をご期待しております。お忙しい中ありがとうございました。



森吉山フォーラム

2011-02-24 09:25:00 | ノンジャンル
【2月24日(木)】

先週の話になりますが、19日の土曜日に阿仁水無の「阿仁ふるさと文化センター」で行われた「森吉山フォーラム」に参加してきました。

会場に入ると、たくさんの人が。

おおよそ200名ぐらいはいたのではないでしょうか。

このフォーラムはアサヒビールがメインの「うまい!を明日へ!プロジェクト推進委員会」が主催です。

北秋田市でアサヒビールを1本飲むたびに1円がこの団体に入る仕組みになっており、その資金を活用してのイベントです。

フォーラムではフリーランスライターの藤原優太郎氏が「森吉山の魅力再発見」の演目で基調講演を。

その後、取組み紹介として、

NPO「冒険の鍵クーン」の理事長村田君子氏、
秋田内陸縦貫鉄道㈱運輸課長兼営業課長の斉藤伸一氏、
東北森林管理局企画官の伊藤博通氏が取組紹介と提言を行いました。

その後公開ディスカッションが行われたのですが、その中で、秋田市から内陸線を利用して来られた女性が内陸縦貫鉄道の斎藤氏に、

「今日は眺めの良い内陸線ということで楽しみにしてきた。しかし、窓ガラスは曇って全然外の景色が見えない。普段よりも多く乗るのがわかっていたなら、曇り止めをするなり、なんらかの工夫が必要だったんじゃないか。」とおっしゃっていました。

確かにその通りだと思いました。

この日は120名の方が内陸線を利用してこの会場に来られたそうです。

ロケーションを楽しみにしていた方は多かったはず。残念です。


その後、大半の人は阿仁スキー場の「雪っこまつり」と当日ゴンドラ無料の「樹氷見学」へと大型バスで向かいました。

森吉山周辺の魅力が高まっていければと思いました。



臨時議会を終えて。

2011-02-17 08:28:00 | 北秋田市議会
【2月17日(木)】


先にも述べましたが、15日に臨時議会がありました。

原案は全て可決。副市長の人事案件も承認されました。

(小笠原ひとしは全て賛成(無記名投票も))


新副市長の「虻川広美」氏について、同僚議員の多くの人からは、

「どんな人?」、「わからない」と聞かれましたが、

私は旧鷹巣町の時に、虻川氏が「秋田銀行鷹巣支店」の支店長時代に、

お互い商工会の理事として、公私ともども大変お世話になった経緯があります。

その時の印象は、

「銀行マンらしくない(?)行動力があって、バイタリティのある人」。

これからの、市長の片腕としての行動に期待したいと思います。


また今回の補正予算は「国の緊急総合経済対策の「きめ細かな交付金」及び「住民生活に光を注ぐ交付金」を活用した事業等」を主にしたものであったが、

普段はなかなか予算化できない「図書費」や「修繕費」などに配分され改善されることに。

一部では「ばら○き」とか言われますが、

厳しい財源の中、優先順位で切詰められる項目に予算が配分されるということは良いことではないでしょうか。


本日は「健康・福祉常任委員会」の『所管事務調査』。

地域医療における「市民病院利便性向上事業」について調査することになっています。

冬期間の「市民病院~門前薬局」の実態調査も本庁舎から移動し行う予定です。


また明日は、「北秋田市上小阿仁村生活環境施設組合議会」が森吉支所で行われます。

きちんと精査していきたいと思います。

中央病院跡地

2011-02-15 08:01:00 | 北秋田市議会
【2月15日(火)】

週末の「大雪予報」が大きくはずれ、ほっと胸をなでおろした方も多いのでは。

もうそろそろ雪はいらないのではないでしょうか。

昨日の14日は「中央病院跡地検討会」の第二回目の会議がありました。

前にも述べましたが、関係8団体により病院跡地に何が相応しいか話合いを行うものです。

各団体からはいろんな意見が出されました。

「早急に結論を出さず、とりあえずはイベント広場的なものを」といった意見が多かったような気がします。

ただ、その前に本当にここが本当に必要で購入しなければいけないのか、と言った話合いを行われないのが後で問題にならないのかと不安です。

結局、最終的な結論は出ず(当たり前ですが)、次年度から行われる『中心市街地活性化ビジョン』に参考資料として提出し、委ねられることとなりました。

この『中心市街地活性化ビジョン』ですが、昨日の担当職員の話では『公募型』で行われるそうです。

私はこれに関しては「大賛成」です。

今のまちづくりでは市民参加型が主流になっていますし、興味の持つ方が参画できないと後の不満要素に繋がりかねないからです。

市の進め方も「一歩前進」と言ったところではないでしょうか。


さて、今日は「臨時議会」です。

主な議題は、

①北秋田市一般会計補正予算。
②北秋田市病院事業会計補正予算。
③副市長の選任。

です。

当局の意見を精査し、間違いのないように判断したいと思います。