【11月23日(火)】
昨日の22日はブログでもお知らせした通り、「秋田市総合環境センター」に秋田市議会事務局を通じ見学してきました。
ここの施設の特徴はなんと言っても「溶融施設」。
ゴミ処理場というと思い浮かべるのは「燃やす」。
しかし、ここは「溶かす」なのです。
ゴミを溶かして、スラグとメタルに分けます。(どちらも資材として活用)
幾分残灰が出るそうですが、「燃やす」のと比べると1/10しか発生しないそうです。
そして下の画像で確認できますが、熱を利用して「発電」をします。
施設内で電気を利用し、余った電機は東北電力に売電しているそうです。
その金額は年間約2億円!
2万世帯の電気を賄えるそうです。
建設費は約200億円とかなり高額ですが、秋田市で導入した一番の決め手は、「最終処分場」の必要性がかなり少なくなると言うこと。
ほとんどのゴミが燃やせる(溶かせる)ため、ゴミを埋め立てる必要性がなくなるのです。
ゴミ処理場の確保は環境の悪化の為、各自治体で苦慮しています。
その問題を解決するには「溶融施設」が良いと判断されたそうです。
「溶融施設」を導入している北東北の自治体は、ここの「秋田市」と岩手県の「滝沢村」だけ。
「秋田市」の「溶融施設」の1/4の施設だという「滝沢村」の施設もこの目で確かめて見たいと思いました。
秋田市議会事務局並びに環境センターのスタッフの皆さん、ありがとうございました。
昨日の22日はブログでもお知らせした通り、「秋田市総合環境センター」に秋田市議会事務局を通じ見学してきました。
ここの施設の特徴はなんと言っても「溶融施設」。
ゴミ処理場というと思い浮かべるのは「燃やす」。
しかし、ここは「溶かす」なのです。
ゴミを溶かして、スラグとメタルに分けます。(どちらも資材として活用)
幾分残灰が出るそうですが、「燃やす」のと比べると1/10しか発生しないそうです。
そして下の画像で確認できますが、熱を利用して「発電」をします。
施設内で電気を利用し、余った電機は東北電力に売電しているそうです。
その金額は年間約2億円!
2万世帯の電気を賄えるそうです。
建設費は約200億円とかなり高額ですが、秋田市で導入した一番の決め手は、「最終処分場」の必要性がかなり少なくなると言うこと。
ほとんどのゴミが燃やせる(溶かせる)ため、ゴミを埋め立てる必要性がなくなるのです。
ゴミ処理場の確保は環境の悪化の為、各自治体で苦慮しています。
その問題を解決するには「溶融施設」が良いと判断されたそうです。
「溶融施設」を導入している北東北の自治体は、ここの「秋田市」と岩手県の「滝沢村」だけ。
「秋田市」の「溶融施設」の1/4の施設だという「滝沢村」の施設もこの目で確かめて見たいと思いました。
秋田市議会事務局並びに環境センターのスタッフの皆さん、ありがとうございました。