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明けましておめでとうございます。

2017-12-30 14:34:00 | 北秋田市議会
【1月1日(月)】


明けましておめでとうございます。

ブログを読んで頂きありがとうございます。

今年も宜しくお願い致します。


さて、昨年に、能代・山本地区を中心に拝読されている「北羽新報」のコラム【記者メモ】(平川 貢記者 2017.12.25掲載)に「市議にもっと注目を」と題して市議会議員の活動についてこのように書かれていました。

【《前文省略》「市議会議員の仕事ぶりの評価」の設問で、「仕事が見えない」「何をやっているか分からない」と書く人の多いこと。
 しかし、市議たちは仕事をしていないどころか、市民生活に密着した大変重い仕事を担っている、と言えます。
 一番の仕事は、議会への出席。市議たちは今年、3、6、9、12月の4回、通算79日間(休会日を含む)開かれた定例会に臨み、市長から提出された議案の審議や、議員に認められた「一般質問」という発言の機会を行使し、市長・教育長と直接、能代の将来をめぐって政策論議を戦わせました。
 そして市議には、市長にもない力が一つ。それが「議決権」であり、市長はどんな事業、政策を進めるにも、議会を通らなければできません。この1年で市議会は115本もの当局提出議案を精査し、全会一致または賛成多数で全て認めるという判断をしました。
 今年1月に供用した新庁舎など総額49億円をかけた庁舎整備事業、現在建設中の新しい道の駅ふたついのほか、長年市民の心を二分した東能代への「イオン」進出も、9月議会で関連予算案を議員の多数が「よし」としたから今があります。能代の明日を決める、それが市議の仕事です。
 市議会には今年2月、超会派で議会改革を話し合う「検討会」が設置され、検討会からの提案をきっかけに来春の市議選の定数の在り方を全会派で協議する場や、議会基本条例を策定する特別委員会の設置が実現。現在は政務活動費の透明性確保などを議論のテーマに据える。これらはまさに、アンケートの回答にあるような議会・議員に対する「不信」を払しょくせんがために進められている。
 自ら変わろうとする議会に、われわれ有権者は敏感でありたい。来春以降の市議会は現行より定数が2減ることが決まり、議員の仕事はより重みを増す。能代の明日の行方は、市民の皆さんの1票1票が鍵を握っています。】


このような記事でした。

まさしく市議会議員の仕事はこのようなことであり、

北羽新報の記事を『北秋田市議会』に当てはめてみますと、

・北秋田市議会の今年の定例会は、3,6,9,12月の4回で通算70日間。(休会日含む)

・この一年で市議会は139本もの当局提出議案を精査。

・議会改革として、議会報告会の実施。また、映像配信特別委員会を立ち上げ、来年度中にインターネット配信が行えるよう整備を終えました。


また、議員の仕事であえて付け足しをすれば、

①市主催、共催の大会、イベントに出席し、関連者に対し敬意と感謝を示す。

②各諸団体や組合の行事に出席し、現状況の情報を得るとともに、市民との意見交換や交流を図る。

このようなことも活動として含まれると思います。

これに関しても数多くの行事に出席させていただきました。

これからも市民の方々に仕事ぶりが理解できるよう努力していきたいと思います。

皆様、宜しくお願いします。




《平成27年11月 伊勢神宮にて》


縄文遺跡フォーラム

2017-12-25 13:58:00 | ノンジャンル
【12月25日(月)】


今日からしばらくの間、風雪マークの天気予報となっています。

外出される方は気を付けましょう。


さて、昨日の24日(日)に秋田市で『ここがすごい 北海道・北東北の縄文遺跡群』と題して、平成29年度縄文遺跡群世界遺産登録推進秋田フォーラムが開催されました。

このフォーラムはテーマを共通に、北海道、青森、岩手、秋田を会場に4カ所で行われ、秋田が最終会場となりました。

私は北秋田市議会「伊勢堂岱遺跡」世界遺産登録推進議員連盟(会員数20名)のメンバー6名と伊勢堂岱遺跡ワーキンググループの方々と共に参加してきました。

基調講演を東京大学大学院教授の西村幸夫氏による『世界遺産登録実現に必要なこと』と題して始まり、その後世界遺産登録を目指している遺跡の所在の各自治体の職員による報告、そして最後に『世界遺産登録実現のためにすべきこと』と題してパネルディスカッションが行われました。

この、フォーラムを拝聴して感じたことは、この世界遺産登録を目指している北海道・北東北の遺跡群(17史跡)が日本の縄文文化を語るうえでなぜ重要なのか、遺跡群として登録を目指す意味合いとは何なのか、ということが理解できたという事です。

自信をもってこの遺跡群をアピールしていきたいと感じた次第です。








《東京大学大学院教授の西村幸夫氏は縄文遺跡群世界遺産登録推進専門家委員会委員でもあります。》




《北秋田市教育委員会の榎本剛治氏も頑張っていました。(右から2番目)》

北秋田市民公開講座

2017-12-07 08:46:00 | ノンジャンル
【12月7日(木)】


今日からの週間天気予報は雪マークがしばらく付いてます。

少しずつ積もっていくのでしょうか。


さて、一昨日の5日(火)に北秋田市文化会館(ファルコン)において、北秋田市民公開講座がありました。

「笑えて、気づけて、ためになる 認知症・特殊詐欺編」と題して、劇団「ちいさなお世話」による劇と講話でした。

劇団「ちいさなお世話」は秋田県内の医療・介護・福祉従事者で構成する市民向け劇団で、平成28年に旗揚げされ、県内外で活動講演を行っている劇団です。

「認知症」や「特殊詐欺」をテーマに、コミカルに演じられて腹を抱えて笑ってしまいましたが、だれがいつ起こりうるかわからない身近な問題を、劇団員が実際に現場で見て、感じたことを演じていますので、臨場感があり勉強させられる部分が多々ありました。

市民向けの劇団、「ちいさなお世話」の発展とご活躍をご祈念申し上げます。













話は変わって、本日7日から19日までの日程で「北秋田市議会12月定例会」が行われます。

11日からは「一般質問」が2日間であり、今回は15人が質問を行います。

私は初日(11日)の5番目の登壇になります。

予定では午後3時前後の登壇になるのではないでしょうか。

今回は、①人口減少歯止め策について、 ②産業・地域振興策についてを質問します。

上記の質問は自分自身、政策重点項目として過去に数回質問している項目ですので、当局からは発展的な前向きな答弁を求めたいと思っています。


機会がある方は議場の傍聴席までいらして下さい。