温泉大好き

趣味で ”うたごえ・喫茶”を行っています。
皆さんで 楽しく 大きな声で歌いましょう!

報告会

2006年09月03日 00時53分51秒 | うたごえ
金曜日に反核平和マラソン参加報告会に行ってきました。
熱い思いが語られました。
・よしざきさん:
  36℃の暑い最中を 4回に分けてリレーマラソンをしてきた
  方です。最後に報告書に短歌が二句 書かれてました。
  「目にしみる  したたる汗を  ぬぐいつつ
   反核唱う  平和マラソン」
  「炎天の  灼熱地獄に  身を賭して
   核廃絶の  道は険しき」
・やまねさん(青年):
  何度か広島に行っていますが、今回は、全く違う思いがしたと
  その中で 集会で得た言葉
  「私たちは微力ではあっても、無力ではない。」
  「安全かどうか聞く前に、必要かどうか聞いてください」
・保育園からカンパで2名の方の参加。あかいしさん&かめやまさん:
 あかいしさん:やまねさんの”微力・・・の安齋先生の言葉で
  日本人は誰かヒーローがやってくれるだろうと思っている
 {鉄腕アトム症候群}や 国がなんとかしてくれるだろうと思っている
 {水戸黄門症候群}で無気力になっているそうです。ですから、どんどん
 伝えていくことが大切なのだそうです。

そして お二人が共通して報告していたのが
 8月5日の投下要因は:
 何度も何度も空襲すると見せかけて「また、なにもなかった」 々
 「どうせまたないだろう」と 人間の心理に 付け込み 原爆が投下
 された8月6日は月曜日、それも朝の8:15分でした。
 (かめやまさん)その日は雲一つない 快晴だったこと。T字に見える
 橋が目印になったこと。戦争を終わらせたいがために。いくつもの
 偶然が重なったことが理由だったようです。

そして、あの広島平和都市記念碑に刻まれている文は:
”安らかに眠って下さい、過ちは繰り返しませぬから”と。

”核兵器廃絶年表”より
1945年 広島の死者14万人、長崎の死者7万人