温泉大好き

趣味で ”うたごえ・喫茶”を行っています。
皆さんで 楽しく 大きな声で歌いましょう!

通信No.125

2007年11月30日 05時51分40秒 | 非行・教育
あめあがり通信が届きました。
一面の「私の思春期・青年期」に がき大将に立ち向かった記事があります。

「仲間と共に大将に立ち向かっていった日」   北澤 信次

 いじめに耐えられず、校舎から飛び降り自殺した高校生のニュースを聞くと似たような絶望の日々とそこから抜け出した経験が蘇る。

~~~中略~~~(敗戦期の学童疎開の時期)
山村では子どもも農作業や山仕事に駆り立てられ、都会育ちには過酷な日々だった。何よりも参ったのは、子どもの中に「大将」と呼ぶボスが生まれ、巧妙な
いじめで学年中を支配した。
巧妙さは、清水一家に倣って、大将が親分、体が一番大きい子が「大政」、体は小さいが敏捷な子が「小政」として付き従い「石松たち」という取り巻き衆がいると
いう構造で、、大将には、時々、珍しい消しゴムやお菓子、美しい石ころなどの
「宝物」を献上してご機嫌をとらなくてならない。

果たして 今後の副見出し 大将にどう打ち勝って行ったか???
詳しくは、あめあがり通信をどうぞ!!!
 今日も日中も気温が上がりませんね。
フォト:とうよう館の 巨大ゆず

少年審判傍聴

2007年11月29日 05時24分11秒 | 非行・教育
東京新聞の社説に掲載より。

【社説】
少年審判傍聴 慎重な検討が必要だ
2007年11月27日

 {たとえ被害者・遺族に限っても、少年審判の傍聴には検討すべき課題が多い。被害者、加害者の双方にとって不幸な結果を招かないよう、少年法の改正は急がずにもっと冷静な議論を続けたい。}

 非公開になっている少年審判を被害者らが傍聴できるようにする少年法改正が動きだした。法務省は近く法制審議会に諮問する。
 少年事件の情報は審判非公開のためほとんど公開されず、多くの人が事件から学ぶことができない。情報を社会にもっと公開すべきだ。
 しかし、被害者の怒り、悲しみの力を利用して加害者に責任を強引に取らせようとする、最近の刑事法改革の流れのなかで審判非公開の原則を崩すことには疑問がある。

 事件について知らされない、加害少年への配慮優先で被害者不在-など現行制度に不満の声は多い。
 傍聴はそれらの声に応える側面があるが、弊害も予想される。
 少年審判は罪を犯した少年を立ち直らせるための第一歩である。

 この段階の少年心理は不安定で、心底から謝罪できる状態になっておらず、反省、悔悟の気持ちは裁判官や付添人の弁護士、矯正関係者との接触を通じて育ってゆくことが多いという。被害者も悲しみ、怒りのまっただ中にあり、心の整理がついていないのが普通といわれる。
 こんな状態で双方が対面しても、被害者は加害者に対する拒否感情が先立ち、審判室でのやりとりを冷静に受け止めることができないのではないか。狭い部屋で被害者の目が光っていれば、少年が起こったことや自分の心情を率直に述べることができないかもしれない。
 両者の感情がぶつかり合い少年の更生、社会復帰に重大な影響を及ぼすおそれがある。傍聴するかしないかで遺族などが悩み、あえて傍聴した結果、新たな心理的ショックを受けることも懸念される。

 情報公開、被害者の立場の尊重は審判傍聴とは違う方法で実現するよう、もっと知恵を絞るべきだ。
 少年に対する刑罰適用年齢の引き下げ、刑法の法定刑引き上げは既に行われ、成人の刑事裁判では、被害者が被告人に質問し、場合により独自に論告求刑できることになった。被害者遺族が「被告人に極刑を」と署名を集める事態になっている。

 他方、犯罪白書によれば、刑務所は再犯者であふれ、矯正にあまり役だっていない実態を露呈している。
 もっかの急務は、処罰をむやみに強化することではなく、もっと効果的な矯正手段を考えることだろう。

フォトは、桜草さんがキャンの散歩中に近所のよしおかさん家
の携帯で送ってくれました。

散歩コースも

2007年11月28日 05時48分34秒 | 健康
霜が降っていました。

フォトは、24日(土)早朝です。

こう寒くなると、早朝の散歩も結構覚悟がいります。

先ずは、それなりの”井出達”で 出かけないとダメです。

 曇りのようです。曇っているほうが
比較的 冷え込みがうちばです。

今日は、アチキがうたごえを無料でやっているので仕事に
協力をしたいと申し出てくれて そのお宅に行ってきます。

この手をつないで

2007年11月27日 05時52分57秒 | うたものがたり
この手をつないで
   (作詞)門倉さとし(作曲)清村杜夫

1.この手をつないで 歩いてゆこう
  この手をつないで 歩いてゆこう
   町に緑の 風を
   空に輝く 太陽を
   子どもらに明るい明日が来るように

2.この手をつないで 歩いてゆこう
  この手をつないで 歩いてゆこう
   沖縄の土を 海を
   祖国の独立 取り返せ
   平和の夜明けの 芽吹く日を

3.この手をつないで 歩いてゆこう
  この手をつないで 歩いてゆこう
   ベトナムの母と 子どもらに
   誰もが平和と 幸せを
   ねがいつづける 未来のために

こういう場面、よくありましたね、35年位前のことですが。彼女と手をつないで歩きながら「安保が、沖縄が、ベトナムが....」って語っていたもんですよ。本当に大きな声を張り上げて。あれっ、それってフランスデモでシュプレヒコールの話???

前奏は最後の2小節からとっているのですが、これも「あれれ??」あかつきの空にの最後と同じですね。
楽譜を見比べてみましたら、ハ長調(C)とホ長調(Eb)の違いはあるものの、「土まもる」と「来るように」は全く同じ音階でした。まあ、音符5個分のことですけどね。
(のびうたごえ喫茶から転用させていただきました)
 「たんぽぽ」の作詞者 門倉さとしさんの作詞ですね。
私もこの歌は知りませんでした。兄~が別板で紹介していました。
フォト:先日 収穫感謝祭の帰りに日中 お月様が綺麗に見えました。

♪想い出(久しき昔)

2007年11月26日 05時23分09秒 | うたものがたり
久しき昔
思い出 LONG LONG AGO

【作曲】ベイリイ BAYLY THOMAS H 
【訳詞】津川主一

1.語れ愛(め)でし真心 久しき昔の
  歌えゆかし調べを すぎし昔の
  汝(なれ)帰りぬ ああ嬉し
  永き別れ ああ夢か
  めずる心変わらず 久しき今も

2.逢いし小道忘れじ 久しき昔の
  勿(な)忘れそと告げたる すぎし昔の
  わが笑(えま)い ひとにほめ
  汝(な)が語る 愛に酔う
  その言葉なお胸に 久しき今も

3.いよよ燃ゆる情や 久しき昔の
  語る面はゆかしや すぎし昔の
  ながく汝(なれ)と 別れて
  いよよ知りぬ 真心
  ともにあらな楽しや 久しき今も


訳詞が沢山あるようです。

フォト:昼歌の一こま(手のひらを太陽に)
113人の参加です。夕方の部とおなじで26曲でした。

今回で夕方の部で45回(昼夕を別に数えると)目になりました。

そして、昨年11月よりともしび主催に変わりました。

今後は、年二回で5月と11月に決まりそうです。

 週の始まりです。11月も今週で終わってしまい
土曜日は12月ですね。