以前紹介した 笠木 透さんの 作詞にまつわるエピソードです。
「ひとつぶの涙」 【うた物語】
作曲:上田 達生
上田さんは、陶芸家。高校の先生で、お寺の住職でもある中村俊道さんと、ログハウスを専門にしている大工さの頭領、久村栄二郎さんの三人、「凪の座」のメンバー。
凪の座は、フィールド・ファークを山口県で進めてきたチームで地域に根ざし20年ほど展開したきた。
その一つが毎年開かれる新曲コンサートです。フォークソングのブームは去って、誰も言わなくなって
僕らはこの国で、いま、どうしても言いたいことを言っておくのだ。フォークソングはリアルでないといけません。
第1回の新曲コンサートは、1987年の夏。
新曲コンサートとういのは全曲新しく作ったばかりの曲を演奏する。ずっと前から作詞・作曲、練習 なんという殊勝なメンバーは一人もいない。
いつも一夜漬け。詩を頼まれた僕(笠木)三日前にやっと出来たという有様で、演奏どころでないのですが、それでもやってしまう。しかも有料だからオモシロイ。
前日の慶宝寺の中でのリハーサルで快調な曲が出来た曲を一曲目として、プログラムしたのですが、なんと本番で一曲目が出てこない、舞い上がって
完全真っ白になった3人は、分からないまま3曲演奏して ひとごごちがついたのは30分も経った頃でした。
この曲は、その3曲めに発表され、アンケートでも、ほとんど反応の無かったものです(1987年)
~~~こんな素敵な曲も 当時では、こんなエピソードが有るのですね。~~~
昨日は 商材天国さんなるものがコメントをくれました。
トラックバックとは 違い珍しいケースですね。
これを機会に そろそろアチキも”足を洗い”ますかね。
(最近、ネタ切れもありますので。。。)