温泉大好き

趣味で ”うたごえ・喫茶”を行っています。
皆さんで 楽しく 大きな声で歌いましょう!

コロナ渦の 道しるべ

2020年04月27日 11時42分23秒 | Weblog
東京新聞「こちら特報部」本日版で案内していました。
<危機の今こそ 歴史ひもとく
        コロナ渦の 道しるべ>
藤原 辰史:
https://www.iwanamishinsho80.com/post/pandemic?fbclid=IwAR0nmlEVnJ6f-lzkqF2CcKWdZswnZDnoHVkuyI2782UD3nD_9nZC2Ux85A4

後期高齢 通知来ました

2008年04月07日 05時47分42秒 | Weblog
決定理由:仮徴収額を決定しました。 ¥18,900

保険料算定の基礎
①賦課のもとになる所得金額 0円
②所得割率 7.14%
③所得割額(①×②) 0円
④均等割額 37,800円
⑤算出額(③+④) 37,800円

⑥限定超過額 0円 軽減区分:非該当
⑦軽減額 0円
⑧年保険料額 ⑤-⑥-⑦ 37,800円
 保険料額 37,800円×3/6 = 18,900円

保険料徴収方法 年金天引
20.4月¥6300、20.6月¥6300、20.8月¥6300
=合計 ¥18,900

ソメイソシノと枝垂れ桜のコラボで
当地では、同時期に咲いたのは始めてかも知れません。

キレる大人はなぜ増えた

2008年04月04日 05時44分18秒 | Weblog
先日書いた「スピリチュアル」の香山さんの本を購入しました。

大見出しは
・見て見ぬふりをしない人
・泣き寝入りをしない人
・「それでも私は正しい」人
・いきなりトップにメールする人
・昔の怒りを抑えられない人
・ネット上だけ「正義の人」
・キレる脳のメカニズム
・キレなければ生き残れない社会とは
・キレないための処方箋

などです。まだ、読み始めたばかりです。

お天気が続いて助かります。今週が花見のピークですね。

筆洗に

2008年04月01日 05時39分50秒 | Weblog
こんな事が書いてありました。

無罪と死刑。これほど違いがある判決はなかろう。一つの事件で、この二通りの判決文を書いた元裁判官がいる。最初に書いたのは無罪。だが三人の裁判官全員の議論の結果、「二対一」で死刑と決まったため、用意していた判決文を破り捨てて一から書き直した
▼一九六六年に静岡県清水市(現静岡市)で一家四人が殺害された事件で、死刑が確定した元プロボクサー袴田巌死刑囚の一審を担当した熊本典道さん(70)のことである
▼裁判の途中から、少なくとも提出された証拠で有罪にするのはむちゃだと思った。捜査段階での自白の任意性にも疑問を持ち、袴田死刑囚が「私はやっておりません」と裁判で証言した時は、自分が裁かれている感覚になったという
▼判決の七カ月後、良心の呵責(かしゃく)に耐えきれずに辞職した。判決に至る議論の中身を明かしてはいけないため、ずっと沈黙を守ってきたが昨年、非難を覚悟で告白に踏み切った
▼最高裁で審理中だった再審開始の是非に、よい影響を与えたい。こんな思いがあった。上申書も提出したが、最高裁は先ごろ「非」の結論を出した。今はひたすら刑が執行されないことを願っている
▼有罪なのか無罪なのか。有罪ならどんな刑にするのか。来年五月までに始まる裁判員制度では、国民も加わって結論を出す。責任は重い。納得できるまで、議論を尽くす心構えがいる。
東京新聞3.31付け

裁判員制度が自分にかかわったら 責任は重大ですね。
昨夜と今朝は、かなり冷えていました。

事実認定が甘くないか

2008年03月07日 06時33分11秒 | Weblog
東京新聞 6日付 社説 <少年審判>

二〇〇四年二月、当時の大阪地裁所長が襲われた事件で、逮捕・補導された五人のうち四人が“無罪”となった。警察、検察の捜査なども問題だが、家裁の審判にも厳密な事実認定が必要だ。

 事件発生の二カ月後、大阪府警が強盗傷害容疑で成人二人、当時十六歳、十四歳、十三歳の少年を逮捕、補導したが、その後の司法、とくに家庭裁判所の審判は、迷走したと言わざるを得ない。

 少年らの自白から、十三歳少年が児童自立支援施設に送られ、次に大阪家裁が十六歳少年を少年院送致とした。しかし〇六年三月、大阪地裁が、少年らの自白は強圧的な取り調べや誘導により信用できず、防犯カメラ映像やアリバイも無視したと、成人二人に無罪を言い渡した。

 だが地裁判決の三日後、家裁は逆に「自白は信用できる」と十四歳少年の少年院送致処分を決定した。しかも少年側が抗告すると、家裁の同じ裁判長が決定の執行をすぐ停止した。まさに“朝令暮改”だ。

 この少年は昨年十二月、差し戻し後の審判で不処分(無罪)、十六歳の少年も少年院を退院後の先月末、家裁が処分を取り消した。

  大阪の少年も警察のひどい取り調べを訴えている。警察が恐ろしくて審判で自白を翻せなかった。彼らの言い分は無視できない。成人でもウソの自白をする。まして未成年者は取調官の圧力に屈したり、迎合しやすい。未成年の取り調べは特に透明性、公正さを確保すべきである。録音、録画による可視化のほか、中立的な立会人の導入も検討すべきだ。

 一方、家裁の少年審判は、当事者主義が原則の成人被告の刑事裁判と違い、少年の更生を目的とする。このため審判自体の前に、裁判官が自白調書を含む捜査資料に目を通し、予断を持って審判に臨む可能性を指摘する声も強い。

 さらに少年院は刑務所と違い、教育を通しての更生施設なので、非行の事実認定に刑事裁判並みの厳密さを欠き、送致の決定が安易に流れていないか。

 無実の罪を着せられた少年は、司法への不信、将来への絶望など大人以上に癒やせない深い傷が残る。家裁の裁判官の自己研修、地裁と家裁の人事交流などを通じ、少年審判の非行認定も刑事裁判と同じ厳格さを、速やかに確立すべきである。

指名休暇でまきばの湯に行く予定です。
我が家の蕗も 気が付いたら咲きすぎていました。