『HPのアクセスアップには更新頻度』
この神話?は、今も昔もさほど変わりはありません。
が。
更新頻度が高いのに、アクセスがほとんど伸びない、というサイト運営者・店舗スタッフの方も多いのでは?
【記事に中身がなければ意味がない】
「コンテンツSEO時代」などと言われています。
良質な記事やサイトには評価が高く、
悪質・低質な記事やサイトには評価が低くなる、という意味です。
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最近の検索ロボットの精度は非常に向上し
GoogleはRankBrain(ランクブレイン)という人工知能(いわゆるAI)をベースとしたアルゴリズムの使用を開始。
普通の文章はもちろん、
あいまいな言葉や口語でもその意味を理解するようになっているといわれています。
転載やコピペなどの記事でごまかそうったって、AIはもはやダマせないレベルに来ています。
ユーザーに有用で信頼できる情報を提供することよりも、検索結果のより上位に自ページを表示させることに主眼を置く、品質の低いサイトの順位が下がります。
検索品質向上のために、継続的にサイトの品質評価アルゴリズムのさらなる改善を行って参ります。
Gooleウェブマスター向け公式ブログ
https://webmaster-ja.googleblog.com/2017/02/for-better-japanese-search-quality.html
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例えばここに2つの美容室のサイトがあるとします。
●A店のサイトは、毎日ヘアスタイルのノウハウや、家でできるケアの仕方、若返りのコツ、カラーリングと人に与える印象、などなど
その道のプロならではの視点で記事を更新しています。
●B店のサイトは、今日の昼はラーメンを食べた、今日はコンビニ弁当を食べた、風呂上りはプリンの一択、などなど。
「美容室」として質の高いサイトはどちらでしょうか?
A店ですよね。
検索エンジンも、美容室としてのサイトはA店の方が良質ということでA店の方を評価します。
これがコンテンツSEOという考え方です。
(テキトーに更新していればいい、というわけではないのです。他人の記事の転用やコピペとかなら、むしろ更新するだけ評価が下がることも?)
そもそも美容室サイトを探すくらいの人ですから
ヘアスタイルとか美容に興味があるわけです。
A店のサイトの方がアクセスが上がるのはまあ、客観的に見ればわかりますよね。
これが、いざ実際、自分が運営するとなると急に見えなくなるから不思議です。
まあ、「記事を書く」というのは、ある程度時間と知識と労力を要しますからね。
簡単に「今日のお昼は●●を食べました」で済ませたくなる気持ちもよくわかりますが。苦笑
以前も書いた(かどうか忘れましたが←おい!)、
知人の学習塾はHPからの集客にものすごく成功しています。
何が違うかというと、そこのサイトでは成績の上がった学習方法、その生徒のタイプなど
惜しげもなくノウハウを公開しているんです。
⇒それを見て、お母さんがたは安心します。
⇒子供をその塾にあずけようと思います
⇒入塾者が増えると、一般の人はおろか、同業者までもチェックするようになります
⇒そのサイトのアクセスが増えます
⇒検索順位があがります
⇒さらに多くの人が見るようになります
⇒それを見た数々のお母さん方が「やはりこの塾がすごい」ってなります
⇒同業者が真似するようになります
⇒同業者が真似するくらい「やっぱりあの塾はすごい」ってことで、結局その塾に志願者が集まります
ここでのポイントは「同業者が思わず真似したくなる」ってことです。
先行者有利の法則というのが世の中にはありまして
真似してる時点で、先行者を支持する一人になってるのです。
真似をされるのを嫌がる人もいますが、僕に言わせれば
真似をされるようになったら本物です、ってことです。(をを!!)
美容室なら美容専門家ならではの情報やノウハウを
塾経営者なら、学力が伸びるための情報やノウハウを
医療関係者なら、健康や予防に対する情報やノウハウを中心にサイト更新するよう努めると
アクセスはきっと上がりますよ。
昼飯の情報は・・・、まあ「たまに」くらいにしてください。w
こんな写真も無料でダウンロード
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