HPをやっていれば、誰だってアクセス・集客を増やしたいものです。
ただ、一口に「アクセス」「集客」といっても、
業種・規模によってまちまちです。
特に、世の中の大多数の人は、
「地域」的な制限の中で商いをしています。
塾、病院、ヘアサロン、飲食店、スポーツジム・・・などなど。
HPにアクセス100人あった、って喜んだところで、
九州の学習塾のサイトに、北海道から100人あったところで、0に等しいわけです。
エリアの人に知ってほしい、
エリアの人にアクセスしてほしい。
もちろんエリア検索などのSEO対策(検索エンジン対策)も重要です。
が、今は検索だけがすべてではない、ということも知っておきましょう。
じゃあどうするか、って話です。
いきなり結論を申しますが、要するにTwitterなどのSNSです。
特に全国区ではない(=地域色の高いビジネス)の場合、
(あるいは特定のジャンルに特化したものやニッチなものなども同じことが言えますが)
twitterなどSNSの活用が有効です。
つまり「近隣住民にフォローしてもらい、つながってもらう」のです。
「誰が近隣住民か、わかるの?どうやって調べるの?」と疑問がわいてくると思います。
もちろん、一人ひとり、誰がどこに住んでいるか、調べあげるのはほぼ不可能です。
が、区役所や近くの学校、駅前の人気店など、
地域の施設やお店のツイッターなどにフォローしている人は
そのエリア住民である可能性が高いです。
例えば東京江戸川区役所のtwitterのフォロワーは24,000人いらっしゃるようです。
https://twitter.com/edogawa_city
この人たちの多くは江戸川区民だと思われますので
江戸川区でつながりを持ちたい場合は、こういう人たちをフォローし、(上手くいけばフォローバックされり!)
地域の人たちとつながっていけば、
検索対策とは全く関係ないところで、プロモーションができます。
もちろん、ネットとは言えSNSの向こうにいるのは生身の人間です。
せめて、近況に「いいね」するとか、「フォローさせてもらいました!」みたいな一言くらいあった方が
気持ちいいかもしれませんね。
そのあたりは、各自任せますが。
フォロワーが増えて、2000人、3000人・・・と増えていくうちに
SNSから直接サイトのアクセスが期待できます。
告知すれば、ピンポイントでその告知ページにも来てくれるでしょう。
こうなってくると、検索エンジンでどういうワードを入れるか、みたいなのはもはや関係ないわけです。
ご参考くださいませ。
【補足】
1日にフォローする数は20~30人くらいにとどめておいた方がよろしいです。
正確な数字は公表されていませんが、むやみやたらフォローしまくっていると
規約違反でアカウントが凍結されたりペナルティを課されることもあるようです。
「毎日少しずつ」がベストです
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