オドフラン ~いつもどこかに「なるほど」を~

誰かのためになるようなことを、書き込んだり、書き込まなかったり

【WordPress】同列の異なる2つの会員形態に、それぞれ限定公開する方法

2018-07-31 14:17:53 | 日記

以前、サイトの一部を限定公開(会員限定)にする方法をご紹介しました。
ワードプレス「続きを読む」を会員限定にする方法
https://blog.goo.ne.jp/odohuran/e/b90f886e50629ca5ca15b3002c7bebb8

会員制プラグイン「WP-Members」を使うものでした。

ところが、これだと少し物足りないケースが出てきます。

「個人会員」と「法人会員」
「先生会員」と「生徒会員」
「教員会員」と「保護者会員」
「男性会員」と「女性会員」

といったように、同じ権限レベル(購読者etc)でありながら、
異なる2つ(複数)の会員形態が存在する場合です。
教員ページを保護者会員が見れては困りますし、
その逆もしかりです。

ユーザごとに使い分けるプラグインもあるみたいなのですが、
自分の環境ではうまく機能しませんでした。
(記事が古くて、使い方が変わったのかもしれません)

ただ、自分の場合は思いのほか単純な方法でこの問題を解決しました。


B会員は別サイトを作って、そのサイト全体に鍵をかけてしまえばいい!

例えば
個人会員を「A会員」
法人会員を「B会員」としましょうか。
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A会員:本サイト内で会員制プラグイン「WP-Members」を使って閲覧制限
B会員:「本サイト/b」のように、(同じドメイン内に)もう1つ別サイトを作って
   そのサイト全体にパスワードロックをかける(そのサイトのパスワードを知っている人がログインできる)


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同じサイト内で何もかもを済ませる必要はなく
特別な会員だけの、サブサイトを用意してあげればいいんですよ。

別に今に始まったわけじゃなく、
例えば学習塾なんか、映像授業のページだけ、別サイト(別の業者)だったり
スイーツショップも、購入画面だけ別のサイト(ショップサイト)だったりしますからね。
特別かわったことをしているってことでもないでしょう。

A会員(本サイト)の方は、先日ご紹介「WP-Members」を使ったこちらの解説でそのまま出来ますし
B会員(サブサイト)の方は、「Password Protected」など、サイト全体にパスワードをかけるプラグインはいくつかありますからそういうのを使うといいでしょう

 


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作家さん必見!?デザフェスをしのぐ程の盛り上がり。「博物ふぇすてぃばる」がディープで熱い!

2018-07-31 11:20:51 | 日記

(画像:博物ふぇすてぃばる公式サイト)

 

昨今、ハンドメイドブームと呼ばれるそうで。
●デザインフェスタ(通称デザフェス・東京)や、
●クリエーターズマーケット(通称:クリマ・名古屋)を筆頭に
アート&てづくりバザール(通称:てづバ・大阪)
ハンドメイドジャパンフェス(東京)、
横浜ハンドメイドマルシェ(横浜)

などなど、プロアマ問わず、
オリジナル作品を売ったり、買ったり、体験したり
っていうイベントが増えています。

が。
実はそういう「ハンドメイド」というくくりからは一線を画しているところで
激熱イベントがあるのをご存知でしょうか。

 

「博物ふぇすてぃばる(東京・九段下)」です。
http://hakubutufes.com/
http://hakubutufes.com/?mode=f33
年1回(7月)の土日に開催されるイベントです。
文字通り「博物系」のイベントなんですが・・・。

これがまた面白い!

深海LOVE!
幾何学LOVE!
カエルLOVE!
蛇も化石もサナギや幼虫!
LOVE!LOVE!LOVE!

今、ちょっとニッチでディープな人が、世界が、面白い!

 

 

 

 

 

 


動物の生態を展示したものやグッズ、
工学部品を使って作られたアート作品、
宇宙をテーマにした小ネタ作品や小物雑貨など。

(※画像は公式サイトより)

 

「なんとなく学問に落とし込んだもの」ならなんでもOKって感じです!

ネコやペンギンのような、一般的に人気の動物系グッズはもちろん、
昆虫や、深海生物、化石や全身骨格をテーマにした作品など
「そんなディープなジャンルで攻めてる人がいるのか!」
っていう発見もあって、めちゃめちゃ面白いです。

言うなれば、「体験型マツコの知らない世界状態!」みたいな(意味不明)
いや、それくらい、
時に新しい感動を覚え、
時にディープな闇を垣間見ることもでき(?)
まだ5年と歴史は浅いですが(2014年から始まったばかり)、
毎年動員数を増やしていってる模様。

 

▼一部出展者さんご紹介(公式サイトより)

ニッチでエッジの効いたディープな?人たちが「これでもか」と目白押しwww

 

もちろん、規模や動員数でいうとデザフェスの方が圧倒してますが。「熱密度(?)」はもはや同じレベルか、ところによっては上回ている人もいるんじゃないかってすら思います。笑 

デザフェスが、最近なんとなく
「デザイン」フェスから、単なる「雑貨フェス」みたいになって
尖った部分がなくなってきているという噂もチラホラある中、
博物ふぇすは、いい感じで尖ってます!
もちろん、カワイイ雑貨やアクセサリーなんかもあるんですけどね。
でも、そのかわいいアクセサリー、よくよく見ると、昆虫だったり爬虫類だったりwww

 

それ、アクセサリーにするか?

みたいな。

それ、グッズ化するか?

みたいな!!!

 

物販ブースも
「初日でほとんど在庫がなくなった」っていう出展者さん結構いるみたいです。

 

▼かわいいグッズももちろんあります(公式サイトより)

 

ちょっと今
「ディープな世界」「マニアックな世界」が盛り上がりを見せているイイ事例かなと思いました。


【博物ふぇすてぃばる】
年1回(7月・土日)
出店概要(2018年版)
http://hakubutufes.com/?tid=20&mode=f97
物販ブース:両日19,800円ほか
出展ブース数:一般300ほか
参加人数:約6000人

場所:科学技術館(九段下・日本武道館のところ)

 


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獣医の飼ってるペットの死。そのブログが泣けると話題

2018-07-30 08:32:19 | 日記

たまたま知人から回ってきたんですが、
いい話なので紹介。

動物病院の院長の飼っていた愛犬が亡くなったそうで、
その時の気持ちをHPにつづっています。

加熱するペットブームの裏に、
どうしても捨て犬・捨て猫が増えています。
ペットを飼うというのは
「命を飼う」ということなんだと、是非みなさんにも読んでほしいと思いました。

↓↓下記一部抜粋

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「命を飼う」ということ。

「ペットを飼う」と言うのは何とも心はずむ言葉で私も好きです。
が、なんとなくポップな感じがするだけに
本当に大切なところが見えなくなってしまうこともあります。

ペットとはもちろん生き物であり、命あるものなのです。
つまり「ペットを飼う」というのは「命を飼う」ということでもあります。

これを書いている本日(6月16日)、当院の看板犬トビーが天国へ旅立ちました。

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↓↓

続きは是非、わせだ動物病院さんHPにて
https://waseda-ah.com/life/