オドフラン ~いつもどこかに「なるほど」を~

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「M1レベル」がトレンド入り。しかし中身は「M1レベル高い」「M1レベル低い」の2極化。その理由に迫る(TOYOTAを求めるか、フェラーリか)

2023-12-25 11:25:35 | 日記

昨日M1決勝が行われましたね。
令和ロマンの優勝で幕を閉じました。

さて、個人的に気になったのは、「M1レベル」がトレンド入りしたにも関わらず、
中身を見ると
「M1レベル高い」という内容と、
「M1レベル低い」という内容の、2極化。

何なんだこれは?とものすごく気になった。

 

 

【平均的な技術で見る人は「高い」と評する(車で言えばTOYOTA)。瞬間的な爆発力を期待する人は「低い」と評する(車で言えばランボルギーニとかフェラーリ)】

▼標準機能は高い

さて、同じ漫才を見て、「今年はレベルが高い」とみる人と、「レベルが低い」とみる人、
この違いは何かと考えた。
どうやら「視点」だ。

平均的なレベルや技術力で見る人は「今年はレベルが高い」と感じたようだ。
車で言えば、TOYOTAといったところか。
テンポもいいし、ワードセンスもいい、活舌もいいから聞き取りやすい。などなど。
ひと昔前であれば、10組もいれば何組かは「しーん」としたまま終わる漫才があったと記憶している。
ただ、今年は、コンスタントに笑いが取れていたので、そういう意味で「レベルが高い」という評価なのだろう

 

▼爆発的なスポーツカー、みたいな車を期待していた人たちは、不満(低い)

一方で。
かつてのミルクボーイの登場を期待するなど、「圧倒的な爆発力」を期待していた人たちからすると
「TOYOTA車ばかりが並んでいる展示会」では、不満だったように思う。
そう。
最新鋭のスポーツカーが見たかったのだ。
そういう意味では、今年のM1は、最終決戦でも、票数が割れたようなので、
どこか1組が圧倒した大会にはならなかったようだ。

こうしてみるとマーケティングっておもしろいね。


【パッティングレッスン】ストロークの軌道 | 西葛西のインドアゴルフ

2023-12-23 13:38:01 | 日記

 

 

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