むぎわらぼうし通信。筑波農場の常陸小田米づくり。

(株)筑波農場の社長です。
常陸小田米の生産と農業ブランドへの取組みや政治活動報告します。

つくば市倫理法人会の活動に参加しました。

2020年02月02日 | 地域のこと

つくば市倫理法人会の清掃活動に参加しました朝7時からの活動。

つくば市大形の道路周辺清掃しました。数か月前にも綺麗に清掃したのに、同じ場所で捨てられやすいのか、残念ながらアッという間に汚れてしまいました。

地元市議として挨拶させていただきました。なんとか少なくならないものですかねぇ。

1時間ほどの活動でこんなに多くのゴミが・・・・。


会派にて高松丸亀町商店街振興組合にて視察。

2020年02月02日 | 政治

自民つくばクラブ・新しい風の会派にて行政視察。高松丸亀町商店街振興組合にて視察。驚きと大変勉強になりました。記憶に残った言葉は、前例主義に拘らない民間主導、成功例ではなく失敗例から学ぶ。住宅整備とテナントミックスは車の両輪。衣食住ではく「医・食・住」がキーワード。

再開発事業では、全長470mの商店街をA~Gの7つの「街区」にゾーニングし、商店街の一部だけではなく、すべての街区を対象とした再開発を段階的に行っています。街区ごとに特徴を持たせながら、公園や飲食店、生活雑貨店や福祉サービスなど、これまで丸亀町商店街に不足していた機能を段階的に補っていく計画です。中でもA街区は、都市再生特別地区に指定され、民間都市再生事業の認定を受けた第一種市街地再開発事業であり、かつ、特定民間中心市街地活性化事業の認定も受けており、丸亀町商店街全体を再生する第一歩となりました。 

この再開発の特徴は、地元住民が中心となって第3セクターのまちづくり会社を立ち上げ、まちづくり会社が商店街全体をマネージメントしていくことです。具体的には、まちづくり会社がデベロッパーとなって保留床を取得し、再開発ビルを経営し、再開発ビル以外でも、街に必要な機能をコミュニティビジネスとして行います。つまり、商店街全体をひとつのショッピングセンターと見立て、業種の偏りを是正し、商店街全体のテナントミックス(業種混合支援)を行うことで商店や施設を適材適所に配置しようとしています。このように、まちづくり会社は、タウンマネージメントと言われる様々な機能を果たすことで、町全体の活性化を推進する、まちづくりのエンジンとしての役割を担っていきます。

高松丸亀町まちづくり株式会社は行政からの出資比率を5%とした民間主導型の第3セクターです。イニシャルコストについては行政の支援を一部受けていますが、ランニングコストは自主財源で賄うよう収支計画を立てています。利益については地元へ還元することを目的としており、従来の企業デベロッパーと異なります。このような民間主導型の市街地再開発は、全国でも初の試みです。「みんなの街を、街のみんなでつくる」これが、この再開発事業の合言葉です。 


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