極楽写真倶楽部 「ゆ」

なんとなく撮って載せてみる写真のブログ from 北京。

LUMIX DMC-G1 + NIKKOR 28mm F2 (今日の晩御飯)

2008年12月21日 | 一眼レフ - 広角レンズ


Panasonic DMC-G1 / NIKKOR 28mm 1:2
上海/中国

ポテトサラダ


Panasonic DMC-G1 / NIKKOR 28mm 1:2
上海/中国

カツ重... だったらカツがもっと見えるように撮らないと... です。ふたつで62元(900円くらい)。こっちでは贅沢ですが、日本ではこんなもんでしょうか。

このレンズ、最短距離が25cmくらいで、結構近付ける。56mm相当になる画角も、ご飯写真にはいい感じです。

僕が買ったときのDMC-G1はオート・ホワイトバランスがイマイチで、今回の写真も後で結構色をいじってます。でもカツ重はあんまりおいしそうにならなかった。数日前にファームウェアのアップデート・プログラムがアップされて、AWBも改善されてるそうですが、まだ試してません。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

DMC-G1 + NIKKOR 28mm F2 (ISO3200)

2008年12月21日 | 一眼レフ - 広角レンズ


Panasonic DMC-G1 / NIKKOR 28mm 1:2
上海/中国

今回は、DMC-G1とニコンの28mm F2.0にて。最近買いました。35mm換算56mm相当の画角は、「標準」と言われながらもどうも中途半端に感じる50mmよりちょっと狭いのがいい感じ。このページの写真は全部ISO3200で撮っている上に、調整して明るくしている写真もあるので、画は汚いですけど、ご容赦くださいませ。


Panasonic DMC-G1 / NIKKOR 28mm 1:2
上海/中国


Panasonic DMC-G1 / NIKKOR 28mm 1:2
上海/中国

上の写真は思いっきり露出オーバー(パソコンで調整)。でも確かに白は飛びやすい。これがデジカメの不便なところではあります。


Panasonic DMC-G1 / NIKKOR 28mm 1:2
上海/中国

肉眼では暗くて右手前の人の顔とか全然見えない場面。確かISO3200 SS 1/60sec. F2.0。これでもすごい暗かったので、やっぱりパソコンで明るくした。汚いけど、この暗さでも写っているのはやっぱ便利。


Panasonic DMC-G1 / NIKKOR 28mm 1:2
上海/中国

開放F2.0だと、光源が入ってきたときのフレアがかなり厳しいです。一段絞るとかなり締まりますが、時に気になる。でも悪いことはないです。フィルムでも使わなきゃ。実は、コシナツァイスの28mm F2.0新品を買おうと思ったら、1/4くらいの値段で中古があったのでこっち(ニコン)にしたんですが... でもこれはこれでいいんです、ってことで。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

デジタル一眼

2008年11月01日 | 一眼レフ - 広角レンズ


Nikon D70s / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8
上海/中国

このブログを始めるちょっと前にマイ・ファースト・デジイチNikon D70sを買ってもうすぐ三年。D70sはセンサーの汚れがちょっと気になる以外は特に困ることもなく、今でもときどき使っていたりするのですが、デジタルモノ好きの自分としては、この間にも何かぐっときて財布の紐を緩めてしまうデジイチがないものかと、ずっとあれこれ探していました。(コンパクト・デジカメはちょいちょい買い足してますし、フィルムカメラは随分増えました。)

それでも触手が伸びなかったのは、この三年のデジイチの進化がおおよそ自分には必要のない方面ばかりで盛り上がっていたためで。AF使わないし、連写しないし、ライブ・ビューも多分使わないし... 各社から出揃った35mmフルサイズセンサーはもちろん魅力で、高感度の画質向上には目をみはるものがあるものの、でかい、重い、末期のラジカセみたいな変な流線型でカッコ悪い、とか、取り回し悪いしモノとして愛せそうにない製品ばかり。機能とか無視して単にモノとしてみた場合に、これにこんなにお金出すの?って正直思う。

子供みたいでなんですが、「こんなデジイチが欲しい」っていうのを書いてみます。

- ニコンのFMシリーズとかF3までとか、あのくらいの大きさのボディーで、しかもカッコいいやつ。何だったらFM10のあれでも我慢する(失礼...)。

- AF不要。液晶ディスプレー不要。見易いファインダーがあればどっちも要らないので、その分コンパクトにして欲しい。

- 35mmフルサイズセンサーで、高感度でもきれいに撮れるもの。画素数はほどほどでOK。ラティテュードが広いとありがたい(ネガ並みとか... 無理?)。手ぶれ補正はいらない。

- AEは最悪なくてもOK。ファインダー内に露出オーバー/アンダー表示くらい出れば十分。

- 記録はRAW + JPEG固定でOK。画作りはパソコンでやるのが前提でOK。

- カメラ本体でのコントロールは、ISO、シャッタースピード、ホワイトバランスがあればOK。それとメモリーカードと電池の残量表示を。液晶のないR-D1sみたいな感じ。

- センサーゴミ取り機能は欲しい。それと、防塵・防滴とかだと嬉しい。壊れにくいようにしっかり作って欲しい。

ニッチなのは間違いないのですが、こんな風にフルマニュアルの一眼レフがそのままデジタルになった、みたいなものが欲しい人って少なくないんじゃないでしょうか。他には写真学生用とか(そんなの今どきない?)。コシナ+エプソンで今度は一眼レフ、とかないですかねぇ...

フィルムカメラ+ネガフィルムを好んで使うのは、フィルムの画が好きだというだけではなく、カメラは小さくてカッコいいし、露出が大雑把でも大体ちゃんと撮れてる、という理由からです。記録されているのがフィルム故に時に不便だ、という以外はいいことばかりで。

そんなことを思う一方で、日本で発売されたばかりのPanasonic LUMIX DMC-G1、これはほぼ購入決定な気分になってます。

実物はまだ見ていませんが(上海のカメラ街では「そんな製品知らん」を連発された)、小さくてデザインもまずまず。何よりも、発想がひとつ先を行ってる感じがします。ニッポンのモノづくりここにあり、みたいな。こういうのは買っとかなきゃ、と。アダプター経由でニッコールも使えるのかなぁ、とか、早くもこどもみたいにいろんな想像して勝手に盛り上がってます。

DMC-G1は、フィルムカメラの流れを汲む従来のデジイチから一歩脱却したように見えます。デジイチの大衆化が進むのであれば、こういった路線が大勢になっていくのかもしれません。そのとき、昔ながらのカメラーメーカーはどうするのか?機能テンコ盛りのフラッグシップ機もいいですが、一部の層に特化した趣味性の高いカメラっていうのもありなんじゃないかと思ったりしてます。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

タイの可愛い日本語

2008年08月13日 | 一眼レフ - 広角レンズ

Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Neopan 400 
バンコク/タイ
 

写真とは関係ありませんが...

タイで聞いた可愛い日本語。バンコクの空港 (新旧どっちの空港か忘れた)の銀行の両替窓口にて。係員は可愛らしい若い女の子、ロリ系 (で想像をふくらませて下さいませ)。

僕: 「両替お願いします。(英語)」と日本円を差し出す。

係員: 「よんまんナカー (日本語訳: 四万円ですね)」

「ナ」は「ね」、「カー」は「です(丁寧語)」の女性型。ここでは「カー」は語尾が上がります。見事なミクスチャー。

で、しばし処理、レシートを差し出して更に...

係員: 「おなまえカー (日本語訳: サインお願いします)」

可愛くて腰が抜けそうでした。「よんまん」「おなまえ」が分かるなら、「○○円ですね」「お願いします」くらい覚えてもいいじゃん、って思うのはヤボでしょうか。でもそうじゃないから面白かった訳で。

今思うと、四万円は両替し過ぎです。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

フアイクアン/バンコク

2008年08月11日 | 一眼レフ - 広角レンズ

Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Neopan 400 
バンコク/タイ
 

散々写真を載せた(まだあるけど)プノンペンの後に、飛行機乗り換えのために立ち寄ったバンコク。地下鉄フアイクアン駅下車、巨大マッサージパーラー(ソープです)が立ち並ぶラチャダーピセーク通りからちょっと入ると、食品・衣類・雑貨を売る店が軒を連ねる賑やかなエリアに出る。夕方以降は露店もいっぱい。ブレてます。


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Neopan 400 
バンコク/タイ
 


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Neopan 400 
バンコク/タイ
 

向かって左の男の子のとっても中華なTシャツが素敵。「儲かりますように...」っていう図柄。で、お隣の女の子はLoveですよ、Love。愛があるならお金で示しなさいよ、みたいな。でも、もう片方の手は別の男の手を掴んで離さない訳です。どうも写真がゴミだらけ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

瀬戸大橋

2008年08月04日 | 一眼レフ - 広角レンズ

Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Natura 1600 
瀬戸内海(瀬戸大橋から)
 

デジカメの写真が続くと、フィルムの写真をいじりたくなる。ということで、在庫から。


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Natura 1600 
瀬戸内海(瀬戸大橋から)
 

「石油コンビナート」「重化学工業」なんてことばが「超合金」より魅力的に聞こえた少年時代。工場は男の子のロマンです。で、数十年後には「霧」と呼ばれる汚染された空気を吸って過ごす駐在生活 in 上海、みたいな。


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Natura 1600 
瀬戸内海(瀬戸大橋から)
 

子供の頃には瀬戸大橋はなくて、本州と四国の行き来には船に乗らなければならなかった。「宇高フェリー」の駐車フロアを埋め尽くすトラックの排気ガスの匂いは嫌いだった。一時間の船旅は、子供には退屈すぎた。時々ホーバークラフトに乗せてもらえるのが嬉しかった。

今では瀬戸大橋を渡る機会はそんなにないけど、渡るときには「便利になったなぁ」といちいち思う。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑顔

2008年05月31日 | 一眼レフ - 広角レンズ

Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Neopan 400 
プノンペン/カンボジア
 

出張が続いたりやら何やらでしばらく休みなし。ちょっと疲れた。プノンペン楽しかったなぁ... 旅行したいよぉ... その前に朝寝したいよぉ... でもブログの更新してるくらいなので、まだまだOKです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

シエスタ

2008年05月17日 | 一眼レフ - 広角レンズ

Nikon FM / NIKKOR-H Auto 28mm 1:3.5 / Fuji Reala Ace 
プノンペン/カンボジア
 

プノンペンの63番街、午後のひと時。緑と木陰が心地好い。お昼寝にそっと近付きシャッターを切って... 逃げる。


Nikon FM / NIKKOR-H Auto 28mm 1:3.5 / Fuji Reala Ace 
プノンペン/カンボジア
 

床屋の看板。この通り、置屋が多い場所としてよく紹介されているのを見る。確かに置屋はあるけど、少なくとも昼間は別にガラが悪いとか物騒だとかそういうこともなく、レストランや小規模の商店が並び、人がそこそこ多い割りにのんびりとした空気を感じる。ぶらぶら歩くと気持ちが良い。


Nikon FM / NIKKOR-H Auto 28mm 1:3.5 / Fuji Reala Ace 
プノンペン/カンボジア
 


Nikon FM / NIKKOR-H Auto 28mm 1:3.5 / Fuji Reala Ace 
プノンペン/カンボジア
 

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

プノンペン女子写真 2

2008年05月16日 | 一眼レフ - 広角レンズ

Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Neopan 400 
プノンペン/カンボジア
 

女子写真ですよぉ~。可愛いですねぇ。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

トゥールスレン博物館

2008年05月12日 | 一眼レフ - 広角レンズ

Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Neopan 400 
プノンペン/カンボジア
 

1970年代後半にカンボジアを統治したクメール・ルージュ社会主義政権は革命の名の下、知識人を始めとする100-200万人を殺した。このトゥールスレン博物館(Tuol Sleng Genocide Museum)は、プノンペン市内にある当時の刑務所を博物館にしたもの。ここには2万人以上が収容され、生還できたのは6人だけという。


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Neopan 400 
プノンペン/カンボジア
 

元々高校だった建物を刑務所にした。


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Reala 
プノンペン/カンボジア
 

ベッドと拘束器具が残された部屋。不謹慎な話だが、写真映えする部屋ではある。


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Reala 
プノンペン/カンボジア
 

当時はここで殺されると写真が張り出され、周りの人はそれで死を知ったらしい。


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Reala 
プノンペン/カンボジア
 

これではないが、一部の写真のクォリティーが非常に高いのが気になった。カメラ好きの関係者がいたのではないかと想像した。


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Reala 
プノンペン/カンボジア
 

ここで殺された人の物語が写真と共に紹介されている。参観者は短パン姿の白人観光客が多かった。


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Reala 
プノンペン/カンボジア
 

展示されている資料。不謹慎な話だが、レンズの歪曲収差が気になる。真っ直ぐ撮れないことにも苛立つ。


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Reala 
プノンペン/カンボジア
 

参観ルートからはずれたところで見つけた。当時のものなのかただのゴミなのかはわからない。


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Reala 
プノンペン/カンボジア
 


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Reala 
プノンペン/カンボジア
 

レンガで囲われた独房。


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Reala 
プノンペン/カンボジア
 


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Reala 
プノンペン/カンボジア
 

独房が並ぶ。


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Reala 
プノンペン/カンボジア
 

拷問器具が展示されている。


Nikon FM / NIKKOR-N Auto 24mm 1:2.8 / Fujifilm Reala 
プノンペン/カンボジア
 

例えば「学者」とか「音楽家」とか、そういう肩書きだけを理由に、多くの人が捕らえられたらしい。似たようなことがお隣の国でも正に今行われていると聞く。

http://fukushimak.iza.ne.jp/blog/entry/560193/

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする