オーソレ、何それ?

私、o_sole_mioが好きな歴史、旬の話題、
賞味期限の切れた話題等を
適当に書きつづります。

インターナショナルな帰途

2005-06-17 00:39:38 | Weblog
先日の帰国の様子について書こうと思います。おそらくこれで行った先について見当がつくと思います。

朝、空港へ到着すると3連休の初日ということで大混雑し、チェックインカウンターは長蛇の列となっていました。すると前にアジア人の若者が10人くらい並んでいました。話す言葉から韓国人だと予想がつきました。チェックインを済ませて朝食をとり、搭乗ゲートに向かうとくだんの若者達が移動する姿が。

「ゲートが変更になったの?」
「○○番に変更になったそうです」
「ところで韓国からきたの?」
「はい、9ヶ月の語学研修プログラムが終わって今日帰国します。」

韓国人の語学学習熱は凄いと思います。以前に日本のテレビでも韓国に親子で英語の研修ができる「英語村」があって、子供の頃から英会話を習わせていると紹介されました。

関空への飛行機では、福山まで出張のドイツ人のエンジニアと隣り合わせになりました。デュッセルドルフからアムステルダムの飛行場まで車で移動したとこのとです。アムステルダムからデュッセルドルフまで車で1時間半だそうです。ドイツは道が良いからと言っていました。あとで調べると約200kmの距離でした、さすがアウトバーンの国ですね。

無事関空へ到着しました。ビジネスクラスで先に降ろしてもらえましたが、荷物はプライオリティーになっていなかったようで、思いっきり待たされました。

電車を乗り継いで新幹線に乗ると飛行機で隣だったドイツ人のエンジニアとまた近くの席に。隣にはアジア人のカップルが乗り込んできました。海外からの観光客用のレールパス(JRが格安で乗れるそうです)を携行していたので日本人ではないとすぐにわかりました。電車が満員で隣同士の席が取れなかったらしく通路を隔てていたので、

「隣同士で座りたい?」、「はい」

カップルは台湾からの観光客で、関門海峡を見てから博多までいくとのことでした。
私は広島で乗り換え、「よい旅を」と台湾人カップルに一声かけて下車しました。

道中ずっといろいろな国の人たちと会話しながら帰ったのは初めてで、仕事と長旅の疲れがいくらか軽減されました。

(写真はアムステルダム上空)

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