この週末、旧甲子園ホテルの武庫川女子大の甲子園会館がライトアップされ、一般公開されるということで行って来ました。
以前にも紹介しましたが、武庫川女子大学の甲子園会館は、1930年に開業し当時は「西の甲子園ホテル、東の帝国ホテル」と称された甲子園ホテルです。甲子園ホテルは三大建築家として名高いフロイド・ロイド・ライトの愛弟子である遠藤新が設計し、ライト様式と呼ばれる作りとなっています。しかしながら甲子園ホテルは太平洋戦争の激化に伴い海軍に、戦後も1955年まで連合軍に接収されその後も再開することはありませんでした。
現在は武庫川女子大の所有となっており、建築学科などのキャンパスとなっているため、自由に中に入る機会がありませんでしたが、今回ライトアップされ一般公開されると聞き、夕食後の散歩がてらに家族で出かけました。中は1930年建設とは思えないくらいよく整備されており、また西洋と東洋の融合したデザインが各所に見られました。
甲子園ホテル時代からあった中庭は紅葉が見ごろを迎えており、ライトに浮かび上がる紅葉と建物が幻想的でもありました。
(ピントが合っていませんが、ライトアップされた旧甲子園ホテルの中庭からの写真です)
以前にも紹介しましたが、武庫川女子大学の甲子園会館は、1930年に開業し当時は「西の甲子園ホテル、東の帝国ホテル」と称された甲子園ホテルです。甲子園ホテルは三大建築家として名高いフロイド・ロイド・ライトの愛弟子である遠藤新が設計し、ライト様式と呼ばれる作りとなっています。しかしながら甲子園ホテルは太平洋戦争の激化に伴い海軍に、戦後も1955年まで連合軍に接収されその後も再開することはありませんでした。
現在は武庫川女子大の所有となっており、建築学科などのキャンパスとなっているため、自由に中に入る機会がありませんでしたが、今回ライトアップされ一般公開されると聞き、夕食後の散歩がてらに家族で出かけました。中は1930年建設とは思えないくらいよく整備されており、また西洋と東洋の融合したデザインが各所に見られました。
甲子園ホテル時代からあった中庭は紅葉が見ごろを迎えており、ライトに浮かび上がる紅葉と建物が幻想的でもありました。
(ピントが合っていませんが、ライトアップされた旧甲子園ホテルの中庭からの写真です)
そばによって見れないのがちょっと残念ですね。
この建物は8月にTV番組でも紹介されたのですが、
TV画面で見たものを実際に見ることができてよかったです。
中は改装され、教室や図書館や学生食堂などになっていました。