教育基本法改正の議論が国会で行われていますが、次期小泉レースの「最右翼」麻生外相が教育勅語に関する持論を披瀝されたそうです。
麻生外相は教育勅語について、「お父さん、お母さんに孝行しなさい、兄弟、夫婦は仲良くしなさいと当たり前のことが書いてある。ここまでは全然、おかしくない」、「（教育勅語の記述の中に）戦争に突入したこととの関係はなかなか見いだせない」と特別委員会で語ったそうです。
まず、教育 . . . 本文を読む
いささか旧聞に属するかもしれませんが、今月の初めにアメリカで話題になった「事件」を紹介します。
ブログ仲間のkazu-nさんが紹介された記事で初めて知ったのですが、先月の終わりに催されたホワイトハウス記者クラブの晩餐会で、ゲストとして招待されたコメディアンのスティーブン・コルベアが、徹底的にブッシュ大統領をコケにしたスピーチをしたそうです。
この晩餐会、記者クラブ主催で多くのメディア関係者が出 . . . 本文を読む
GWに訪れたスウェーデンについてもう少し書いてみたいと思います。
滞在したのがわずか４日なので上っ面を見たに過ぎないのかもしれませんが、道行く人仕事で接した人、おしなべて皆さん親切でフレンドリーです。私が滞在したのは余り大きな町なので、ストックホルムのような都会とは少し違うかもしれません。またほとんどの人は英語を話すことができます。ノンネィティブ同士ですので却って理解しやすいです。英語を習いたて . . . 本文を読む
本日日帰りで東京へ出張でした。古都に続いて現在の首都です。
向かった先は目黒駅で同行の担当者と待ち合わせを行い、時間調整に訪問先近くの目黒雅叙園でお茶しました。コーヒーを頼んだところ、昼食よりも高いのに驚きました。やたら成金趣味のバブリーな内装だと思ったのですが、なんかすっごいホテル（結婚式場？）ですね。田舎者の私は気後れしてしまいました。東京のハイソなところには限度がない（でもここはちょっと悪 . . . 本文を読む
前回の北欧の古都の話ですが今回は日本の古都の話です。
今週は家族と京都へ行ってきました。車で西大路、北大路と京の都の外郭をたどるような形で、金閣寺、大徳寺、清水寺を巡りました。金閣寺の正式名称は鹿苑寺金閣、鹿苑寺の舎利殿が金箔で覆われていることからこのように呼ばれています（この話、小学校の修学旅行の時私が金閣寺を調べる係でしたのでその時の知識です）。室町三代将軍足利義満が建てたと言われています。 . . . 本文を読む
ＧＷ放浪記に戻ります。週末にスウェーデンに到着したおかげで、１日休養日ができストックホルムへ出かけることができました。
滞在先から鉄道で約４０分かかってストックホルム中央駅に到着しました。今回の出張ではドイツ、スウェーデンとヨーロッパの鉄道に乗ることができたのも個人的によかった点です。切符の自動販売機は現金を投入するのではなくクレジットカードを使用します。操作の方法にてこずりましたが、後ろで待っ . . . 本文を読む
教育基本法の「愛国心」に関わる記述を巡って国会内でも論戦が続いているようですが、文部科学省では「愛国心」について「適切な指導が行われているか」の調査を検討中とのことです。
国民一人一人が愛国心を持つことは決して悪いことではないでしょう。従って教育基本法に愛国心に関する記述を盛り込むこと、これ自体は大きな問題はないでしょう。しかし一番の問題は、生徒の愛国心を評価することです。教育基本法の中で愛国心 . . . 本文を読む
日本を出発する時はドイツから日本に戻ってくる予定でしたが・・・。
日本からの指令で急遽スウェーデン経由で戻ることになりました。
そこでフライト変更の手配を日本の旅行会社にお願いし、空港のチケットカウンターでチケットの変更手続きを行ったのですが、受け取ったチケットは帰りのフライトがアムステルダム経由なのですが、アムステルダム着とアムステルダム発が１日ずれていました。日本の旅行会社に連絡したところ、 . . . 本文を読む
アメリカで到着後、その夜の便でドイツへ向かいました。
ドイツのフランクフルト空港に到着したのはその日のお昼過ぎでした。向かう先はそこから車で約２時間の小さな町でした。そこはドイツ国内では温泉保養地として有名で、多くの観光客が訪れていました。ドイツでは温泉保養地への旅行など健康増進のレクリエーションには国から補助が出るそうです。そういえばドイツもバーデンバーデンに代表される温泉地がたくさんあったの . . . 本文を読む
久しぶりに更新します。
このゴールデンウィークは海外で仕事をしていました。一部休養日もありましたが。５月１日に日本を出発してアメリカへ２日に業務打ち合わせ、その夜の便でドイツへ、４日にまた打ち合わせ、その後帰国の予定が日本からの指令により急遽スウェーデンへ飛び、その後アムステルダム経由で今週の水曜日に帰国しました。今回のヨーロッパラウンドはネット環境の都合上現地からの更新ができなかったため、空い . . . 本文を読む