to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

ノーズワークセミナーに参加して来ました。

2018年06月16日 | セミナー

土曜日にノーズワークのセミナーにオットと蒼太と参加して来ました。

 

蒼太の新しいアクティビティとして

「ノーズワーク」を勧めてくれたのがオットでした。

 

先日も書きましたが、オビディエンスを引退して以来、

練習は続けて来ましたが、何か物足りなさを感じていたのも事実です。

何よりも、蒼太がトレーニングに対して真剣じゃない空気を感じ取ってる気がしました。

 

犬にとって鼻を使う行為が、本能を刺激して、なおかつ頭を使うものであれば、

きっと私たちには計り知れない満足感があるのだろう。

 

私自身は、先住犬の欧介で「救助犬」の試験にトライした経験から、

漂う匂いを嗅ぎ取った瞬間の犬を見る

「Change Of Behaviour チェンジ・オブ・ビヘイヴィアー 」と言うそうなのだが、

それを読み取る力は少なからずあるつもりだ。

 

その経験から蒼太にオビディエンスの木片を使った臭気選別を教えたときに、

なんとなくこのCOBを全く感じないやり方に違和感があった。

本当にコレでいいんだろうかとちらっと思ったことがあった。

最初はとても上手に選別できるようになり、そんな疑問は打ち消された。

 

しかし、ある時期を境に選別自体を拒否するようになって、

「あぁ、(明らかに)間違ったな」って感じた。

 

蒼太にとって、数本の木片の中から私の匂いを探すことなんて

色の違う木片を探すくらい簡単なことだと思う。

だから、蒼太にとっては、ただの持って来いであって

選別自体を楽しんでないことは明らかだった。

 

もっと探すこと自体を自発的に楽しんでなければダメだって思った。

できれば今からでも鼻を使って選ぶことを楽しんで欲しいなって思うのだ。 

 

講師はスウェーデン在住のフリーライター「藤田りか子」先生です。

藤田先生は、スウェーデンでご自分の犬でノーズワークの競技会に参加されてて、

今回はアロマを使用したノーズワークの教え方を実践的に教えていただきました。

 

後日、家で練習した動画です。

 

ノーズワーク導入  

 

蒼太は、オビディエンスの競技で導入的に使用した

ターゲットに前足を乗せる練習をしているので。

物を眼の前に置かれると、手で触りたくなってしまいます。

まずは鼻を付けるってことを教えないと無理そうでした。

色々な工夫を教えていただき動画は鼻を付けることができるようになって来たところです。

瓶の中には匂いを付けた小指の先ほどに小さく切った布が入っています。

(アロマオイルだと犬の鼻には強すぎるので、アロマ水を使用しています。)

 

さあ、そろそろ次の段階を練習できそう!!

私も蒼太もワクワクしてます。

 

 

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