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犬と私と羊...合言葉は「自然体」

トレーニングっていつからするの?

2021年09月19日 | 訓練のコツ

ドッグスポーツをやるにはパピーの時から

ハンドラーと基礎的なコンタクトを取れるようにします。

 

 

一般的に言われてる、社会化と称する他の犬と仲良くしましょう的な

パピーパーティーや言うことを効かせるためのアイコンタクトなどではなく

将来的にやりたいドッグスポーツに役立つトレーニングをしていきます。

 

私と端午はオビディエンス競技をやりたいと思っているので

「ハンドターゲット」を2ヶ月半で我が家にきてすぐにはじめました。

 

 

のちにヒールワークを作る際に使えるものです。

 

手のひらを犬の目の前に差し出すと、犬が「何?」って

匂いを嗅ぎにきます。

このタイミングでクリック&ご褒美。

 

次は鼻をつけてる時間を伸ばして行きます。

 

 

生後4ヶ月でも鼻をつけていたいという気持ちから

ピョンピョンと跳ねてついてきます。

そしてまだ粗いですが、ヒールワークの基礎ができています。

手にオヤツを持っていないので、

ポケットから出して与えているのがわかると思います。

この頃の端午はヒールワークを教えられてるとは

全く思ってないと思います。

ただ手のひらに鼻をつけてるとオヤツ貰えるんだと

一生懸命なだけです。

でも、人がこう手をかざしたらそれについて行けば

端午にとって楽しいことが起きているわけです。

だから一生懸命になるし、集中力も育つ。

結果、人と何かすることが楽しい、一生懸命にやる、

人や物に対しての集中力がついて行くわけです。

 

しつけとは違う、人と何かをすることを楽しむ犬に育てるには

決して時期尚早なことはないです。

puppyでも理解できることがたくさんあるのです。


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