オビディエンスの練習を始めてから、なんとなく乱れてきた脚側行進。。。
一時ダンベルの矯正をして良くなったようにみえましたが、やはり競技形式で練習をするとダンベルしか頭にない状態になってしまう。
ほんと、やんなっちゃうな~
以前は不安になると執着していたダンベルですが、今は不安もあるけど同時に「やりたいのに!」っていう我を通そうとしてるように感じる。
「ちゃんとやんなさいよっ!!」って雷を落とすと真面目にやりだす。
でも効果は長続きせず。。。
鼻が上に向いている状態をOKとし、よそ見をして横や下の時にはNGとする。
よそ見をするかしないかのときに蒼太の後頭部あたりを突っつくことにした。
何度か突っつかれてるうちによそ見をすると突っつかれることを理解した蒼太くん。
その状態で言葉による指示や褒めに強弱をつけてテンションコントロールもしてみることに。
コントロール下にあると行進中のフセもかなり速く伏せる。
やっぱり、制御と開放の使い分けを私ができていないんだな。
もっと細かいところで制御と開放を教えられないと、持続的な良い表現はできないってことなんだ。
そう考えると、自分の練習の仕方は流してるつもりは無くても流してなんとなく練習してるんだなぁって見えてきた。
CD2だけを練習していた時には、競技の中にダンベルを入れなければなんとか集中させて1席も取れるようになってきてた。
でもどこかそれじゃダメなんじゃない?そこを置いといて他をどうにかしようとしても無理?って疑問はあったのだ。
オビディエンスの練習を始めて、結局はウヤムヤにしていた部分が出てきてしまっただけなのだ。
新たなというか、もともとあった課題というか、気付けたということは自分としては今更なことで情けなくても嬉しい。
課題を攻略するために頑張れることも刺激的だ。
蒼太が与えてくれた課題を受け止めて楽しもうと思う。