to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

欧介は、すごい

2006年11月24日 | 日々の出来事

欧介は、この1週間のうちの大半を、寝室で過ごしていた。

蒼太が、無邪気な気持ちからだろうが、

欧介に絡むので、嫌がって寝室の入り口に立って、

救いを求めるような目をするのです。

仕方が無いので、開けてあげると、ベットの上に登って、

日向で悠々とお昼寝をする。

その姿は、やれやれ、といった感じで、

特に淋しそうな感じでもないので、ほっておいた。

 

今朝もお散歩から帰ってきて、1階の和室の陽だまりに

寝始めたので、そのままにしておいた。

午後になって、日向がなくなったので、

様子を見に行くと、義父のベットの上で丸くなっていた。

蒼太もケージでお昼寝中だし、o-papaもお昼寝中だったので、

欧介を2階に連れて行くと、

o-papaの肩の辺りに出来た日向に身を寄せるように、

丸くなって眠ってしまった。

欧介は、比較的一人がよくて、

同じ部屋にいても、人にくっついて寝たりすることが

少ない子です。

でも、やはり一人で1階に置いていかれて、

上に居る蒼太やo-mama&o-papaの様子を伺っていたようです。

ちょっと、淋しかったのかな。

 

お散歩の時間になって、蒼太をケージから出してあげると、

嬉しそうに尻尾を振る欧介。

2頭で、楽しそうにじゃれあっている。

欧介なりに、この2週間近く、状況を把握するのに時間がかかっただろうし、

蒼太を認めたくない気持ちもあっただろう。

でも、今日は、認めつつあるのかな?って、思いました。

遊んでいる様子を見ても、蒼太は、めーいっぱいで遊んでいるのですが、

欧介は、余裕のある遊び方をします。

かまってやってるって、感じなのです。

時々、下手に出て、蒼太に誘いをかけ、肝心なところでは、

ぎゃふんと言わすような、上手な遊び方をします。

きっと、小さいころから、訓練所に通っていたので、

犬同士のコミュニケーションには、慣れているのだと思います。

 

なんだか、心配で心配で仕方の無かったo-mamaですが、

今から考えると、最初から欧介はo-mamaを慰め、励ましてくれてたのね。

小さい身体で、いろいろな事を受け止め、理解してくれる

欧介をあらためて尊敬しました。