欧介の今シーズン2回目のアジリティー競技会。
天気予報は、雨でしたが、なんとか持ちこたえて、曇り。
フィールドは、綺麗な芝生で、気持ちよかったです。
結果は、
JP3、4席。
AG3、9席。
今回、表彰台はありませんでした。
でも、内容的には満足です。
考察、
JP3
3つ目のバーがウイング無しで、かなり意識してしまい、
スタート地点から、緊張~。
さらに、ジグザグコースだったので、
欧介のテンション維持を考えると、
抑え気味で行けば、テンションダウンだし、
ノリノリで行けば、かなりオーバーランしそう・・・。
1本目と2本目のバーの間で、少し膨らませて、3本目のウイング無しへ、
まっすぐ向かわせる作戦をとったが、
膨らませようと意識しすぎて、欧介のスタートに合わせて、
動くことが出来ずに、ちょっと焦ってしまい、
逆に、押してしまった形になって、迷走してしまいました。
呼んで、戻して、3へのラインは出来たけど、
焦ってしまっていたので、1歩速く踏み出してしまい、
3へのバックスイッチに失敗。拒絶1です。
その後、なんとか立て直して、タイムも迷走した割には、悪くなかった。
今までの欧介だと、迷わせてしまうと、完全にやる気を失って、
フラフラしてしまうのですが、今日の欧介は、違いました。
最後まで諦めずに走ってくれました。
嬉しいです。
AG3、
欧介がいかにタッチ障害が遅いかが、わかる結果です。
ハンドリングもほぼ完璧に、検分どうりでした。
ドッグウォークの入り口にトンネルの入り口が平行してあるコースでしたが、
そこだけ、ちょっとラインが乱れたのですが、
なんとか、ドックウォークに登ってくれました。
タッチを跳んでしまいましたが、これは、完全にo-mamaが、
いい加減に動いていました。
Aフレームのタッチは、完璧だったのになぁ・・・。
と言うわけで、ハンドリングや、ラインは上手くいったなぁって、
思ったのですが、タイムは、それほど伸びず、
やはり、タッチ障害に問題ありって感じでした。
家に帰ってビデオを見直すと、多々、問題点はあるものの、
感覚的には、欧介と走っていて不安な要素が減ってきている。
カーブで、糸が切れた凧のように、オーバーランしてしまうのでは?とか、
このハンドリングで、このハードルは跳べるのだろうか、
もしかしたら、こっちのハードルやトンネルに入ってしまうのでは?なんて、
不安が減ってきていることは確かです。
以前は、呼ぶタイミングが、悪いのか、走りすぎたからなのか、
それとも足が止まってしまっているから?って、悩んでいた
今は、180度や、270度も、この場所に自分が居れるかどうかで、
失敗するか成功するかが、決まってくるので、わかりやすい。
だから、以前のように、必死になって「おうすけ~」「こい~」
って、叫ばなくてもいいのです。
犬の気持ちになって、ハードルを跳んで、走行ラインを見つける。
ハードルが、いつも自分のサークルの中に入るようにして、
コース内で自分の走る位置を決める。
そんなこと、もっとみんな早く気づくんだろうなぁ・・・。
o-mamaは、気づかずに、欧介のやる気をそぐハンドリングを
数年に渡ってしてきちゃったよ。
欧介が、走りやすいハンドリングをこれからも目指すぞ~!!
蒼太初めてのアジ競技会見学です。
走るワンコとハンドラーを狙ってじゃなく、見つめる蒼太。
欧介のお仲間のワンコたちの飼い主さんたちに
かわいがってもらい、蒼太デビューには素晴らしい1日となりました。