to be with my dogs

犬と私と羊...合言葉は「自然体」

OPDESアジリティー競技会@九十九里

2006年11月23日 | Agility

欧介の今シーズン2回目のアジリティー競技会。

天気予報は、雨でしたが、なんとか持ちこたえて、曇り。

フィールドは、綺麗な芝生で、気持ちよかったです。

 

結果は、

JP3、4席。

AG3、9席。

 

今回、表彰台はありませんでした。

でも、内容的には満足です。

 

考察、

JP3

3つ目のバーがウイング無しで、かなり意識してしまい、

スタート地点から、緊張~。

さらに、ジグザグコースだったので、

欧介のテンション維持を考えると、

抑え気味で行けば、テンションダウンだし、

ノリノリで行けば、かなりオーバーランしそう・・・。

1本目と2本目のバーの間で、少し膨らませて、3本目のウイング無しへ、

まっすぐ向かわせる作戦をとったが、

膨らませようと意識しすぎて、欧介のスタートに合わせて、

動くことが出来ずに、ちょっと焦ってしまい、

逆に、押してしまった形になって、迷走してしまいました。

呼んで、戻して、3へのラインは出来たけど、

焦ってしまっていたので、1歩速く踏み出してしまい、

3へのバックスイッチに失敗。拒絶1です。

その後、なんとか立て直して、タイムも迷走した割には、悪くなかった。

今までの欧介だと、迷わせてしまうと、完全にやる気を失って、

フラフラしてしまうのですが、今日の欧介は、違いました。

最後まで諦めずに走ってくれました。

嬉しいです。

 

AG3

欧介がいかにタッチ障害が遅いかが、わかる結果です。

ハンドリングもほぼ完璧に、検分どうりでした。

ドッグウォークの入り口にトンネルの入り口が平行してあるコースでしたが、

そこだけ、ちょっとラインが乱れたのですが、

なんとか、ドックウォークに登ってくれました。

タッチを跳んでしまいましたが、これは、完全にo-mamaが、

いい加減に動いていました。

Aフレームのタッチは、完璧だったのになぁ・・・。

と言うわけで、ハンドリングや、ラインは上手くいったなぁって、

思ったのですが、タイムは、それほど伸びず、

やはり、タッチ障害に問題ありって感じでした。

 

家に帰ってビデオを見直すと、多々、問題点はあるものの、

感覚的には、欧介と走っていて不安な要素が減ってきている。

カーブで、糸が切れた凧のように、オーバーランしてしまうのでは?とか、

このハンドリングで、このハードルは跳べるのだろうか、

もしかしたら、こっちのハードルやトンネルに入ってしまうのでは?なんて、

不安が減ってきていることは確かです。

以前は、呼ぶタイミングが、悪いのか、走りすぎたからなのか、

それとも足が止まってしまっているから?って、悩んでいた

今は、180度や、270度も、この場所に自分が居れるかどうかで、

失敗するか成功するかが、決まってくるので、わかりやすい。

だから、以前のように、必死になって「おうすけ~」「こい~

って、叫ばなくてもいいのです。

犬の気持ちになって、ハードルを跳んで、走行ラインを見つける。

ハードルが、いつも自分のサークルの中に入るようにして、

コース内で自分の走る位置を決める。

そんなこと、もっとみんな早く気づくんだろうなぁ・・・。

o-mamaは、気づかずに、欧介のやる気をそぐハンドリングを

数年に渡ってしてきちゃったよ。

欧介が、走りやすいハンドリングをこれからも目指すぞ~!!

 

 蒼太初めてのアジ競技会見学です。

走るワンコとハンドラーを狙ってじゃなく、見つめる蒼太。

欧介のお仲間のワンコたちの飼い主さんたちに

かわいがってもらい、蒼太デビューには素晴らしい1日となりました。

 

Comments (2)
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