『お笑いまん我道場 名古屋編』 in 朝日神社
8/29(月)19:00〜
朝日神社での「まん我道場」二回目です。
丸善のお向かい。ここ、良い場所だと思います。
胴切り
茶漬け幽霊
〜仲入り〜
植木屋娘
胴切りのナンセンスさが楽しいです。
「皆さん、ついてきてますか?」ってまん我さん、途中でお客さんに確認したりして(笑)。
大丈夫大丈夫!
茶漬け幽霊は、江戸では「三年目」ですね。
幽霊といえども、恋しい夫に会うのに、髪が……。
かわいげがあって、良い話です。
男の愛妻家ぶりがまん我さん、とてもキャラ、合っていました。
家人が「髪って伸びるのそれくらいかかる?」と聞くので、
「丸坊主から幽霊向きの長さまでだったら、まあそんなものじゃない?」と。
男性にはぴんと来ないのかな。
植木屋娘、文我さんで聞いたときは、上方おやじ」の弾けぶりを思いっきり見せてくれた感じでした。
一方、まん我さんは、たぶんまだ「照れ」のあるところで(ご自身の娘さんが小さくてかわいい盛り、
っていうのが、関係ありそう)しているのが、それはそれで、いい味。
落語って、こういう楽しみ方ができるのが、いいですね。
良い会です。
でも必ず何か起きる会なんだそう。
先回はまん我さんが実はぎっくり腰だった、と明かされて、皆さんびっくり。
この日は何もアクシデントはなかったのかな?
11月には京都の「マンガミュージアム」で落語会をなさるそうです。
あそこはとても楽しい空間なので、行ける方はぜひ(羨ましい。。。)
『古今亭菊之丞独演会』 in シネマスコーレ
9月1日(木) 19:20〜
待望の! 瀬川、じゃない、(笑)古今亭菊之丞さんです。
亭号を、思わずいにしえの歌舞伎の名女形と言い間違えたくなるくらい、なんて言いますかね。
良い雰囲気です。
私、菊之丞さんて、ホントに好きだなあ。
イマドキのイケメンではないのかもしれないけど、「役者にしたいような色男」です。
とにかくお着物姿、高座姿の美しいこと。
身につけているもの、ちっちゃな小物に至るまで、ほーんと、「良い男だねぇ」。。。。
おまけにべらんめえの男も、伝法な女も、所作が決まっててきれい、きれい。
さて、
唐茄子屋政談
〜仲入り〜
妾馬
いきなりの唐茄子屋。
おお。です。
これまで、柳家系のばっかり聞いていたので、新鮮でした。
ただ、やっぱり「カボチャの煮付け」じゃなくて、「唐茄子の安倍川」の方が、ぴったりくるんですけど、
落語通の方々いかがでしょう。
妾馬の方は、八五郎のべらんめえの、まあなんて見事な!!!
酔った風情もいい。
終演後、必ず出口でお客さんを見送ってくださる菊之丞さん。
よっぽど「握手してください」って言いたかったけど、言えませんでした。。。
私にとっては、「落語界のイケメンNo.1」です。
以上です!
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以上、けふこさんからの投稿でした。
ありがとうございます。
京都のマンガミュージアム、1月に家族で行ってきました。
あそこで、落語…楽しそうですね。
菊之丞師匠は、憎いくらい素敵ですね。江戸の雰囲気(どんな雰囲気?)があるような。
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