りらっくごブログ

上方落語に遠距離片想い
        by ことり@愛知

『繁昌亭昼席』(もずさんからの投稿)

2011-09-01 20:40:13 | 落語会レポ(投稿)
『繁昌亭昼席』
9月1日 13時〜
 
桂 咲之輔 「平林」
上方落語界の織田信成と言って登場。

桂 吉坊 「始末の極意」
タダで、カツオのだし、菜を入手する方法もあった。

月亭遊方 「たとえば、こんな誕生日」
誕生日に起こった悲惨な出来事。誕生日メールの送り主まで、調べられて・・。
もてない男性の爆笑体験物語。

ナオユキ 「漫談」

桂 三扇 「鯛」(作:桂三枝)
鯛に似せた着物で登場。三枝師とは、微妙に落ちが違っていた。

桂 春団治 「皿屋敷」
毛氈を引いた舞台に登場。
羽織の脱ぎ方は、相変わらず見事。
道を歩くシーンでは、セリフがなくても笑いあり。怖がっている表情が面白かった。
「ぽんぽん ぽんぽん 言いなはんな」と怒るお菊が可愛い。

ー中入りー

旭堂南海・宮村群時 「書生節」

桂米輔 「道具屋」
「道具屋(十五夜)お月さん見て跳ねる」と言う変った(?)言い回しあり。

笑福亭 右喬 「看板のピン」
兄貴の金を預かった男が、博打で負けた時の落胆振りが大げさで面白かった。

露の都 「堪忍袋」
登場すると客席から「鏡山」の声。
「師匠は、やってましたが、私はそれは出来ない」と言って、師匠(露の五郎兵衛)の思い出話。
迫力ある喧嘩シーンが面白い。
奥さんが怒る時には、客席から「お〜こわ」の声あり。

以上
-------------------------------------------------------コトリひとこと----------
以上、もずさんからの投稿でした。
ありがとうございます。

私は、ライブ繁昌亭で拝聴。
春團治師匠の佇まいの美しさ、そして、そこはかとない可愛らしさにウットリでした。

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コメント
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